1. 2010.09.11

    一番店繁盛店への道~オープン~

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    一番店繁盛店を目指すショップ様のオープン直前のミーティングでした。

     

    取り扱い商材の勉強をしていただいているのですが、やはりメーカー様や問屋様で

     

    長年営業をされている方と接して、勉強させていただくのが一番だと思います。

     

    その方々から売れている商品、売れている対象、売れているカラー、

     

    売れている時期などを聞いて、それに伴う商品構成や売場作りをしていきます。

     

    あとはお客様の購買行動や購買心理を知っている人や

     

    そのまさに対象の人にヒアリングをすることが大事になります。

     

    そんな使い方、そんな買い方、そんな・・・と驚くようなこともあります。

     

    あとは、その商品の宣伝のされ方です。

     

    テレビなのか雑誌なのか口コミなのか、オープン当初でお金がかけれない場合は、

     

    大手やメーカーの宣伝に乗じることが大切になります。

     

    瞬間最大風速に乗っかる形で小さな風を起こします。

     

    非常に費用対効果よく集客できます。

  2. 2010.09.10

    祭り用品の一番店【橋本屋】

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    祭り用品の一番店である橋本屋様とお打ち合わせでした。

     

    いつもおもしろいお話を聞くことができます。

     

    橋本屋様も地元の優良企業ですが、

     

    同じく遠州地方の優良企業に【たこまん】というお菓子やさんがあります。

     

    このお店さんが8月1日にサンタさんを店頭に出していたそうです。

     

    クリスマスケーキの予約を受け付ける案内だったそうです。

     

    それだけで地元では話題になり、宣伝効果も抜群です。

     

    ちなみに橋本屋様もお店の前にバカでかい招き猫がいます。

     

    1度見たら忘れられないくらいでかい猫です。

     

    橋本屋の専務はこの猫にかかる費用を【にゃんけん費】と言っていました。

     

    人件費をもじったものですが、費用対効果は抜群です。

     

    また、祭り用品の一番店であればこその問い合わせや要望もあります。

     

    それは本当にマニアックなところに関するニーズなのです。

     

    このような問い合わせや要望があるので、

     

    専務はさらに一生懸命勉強しないといけないな、とおっしゃられていました。

     

    一番店であれば一番店のお客様がいらっしゃいます。

     

    その方たちのニーズに応えることが、また新しい差別化要素を作ります。

     

    お客様と共に歩む姿勢こそが橋本屋様の素晴らしい経営を生み出しているのだと思います。

  3. 2010.09.09

    花火通販の繁盛店【花火の虎】

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    花火通販の繁盛店である花火の虎様と打ち合わせをさせてもらいました。

     

    繁忙期と閑散期ではまったく売り方を変えないといけない、というお話になりました。

     

    結婚式も花火も季節指数がかなり影響を受けます。そこをどう乗り切るのか。

     

    これが一年間を通して経営していく上では非常に大切なことになります。

     

    1つは新しい商材を付加すること。

     

    Aという商材が閑散期の時に繁忙期になるBという商材を付加する。

     

    これでそれぞれの波はあっても1つの事業体としては安定するパターン。

     

    もう1つは1つの商材の中でも年中売れる商材に特化すること。

     

    さらに言うと、季節ごとやターゲットごとなどに詳細に分析して、

     

    それぞれの時期ごとに上がるところを見つけるわけです。

     

    一番になれる場所、商品、対象を見つけることが新規事業の成功の要因と書きましたが、

     

    年中安定して経営していくためにもその時々で自社の中で

     

    一番になれる場所、商品、対象を知っておく、探すことが大切になると思います。

  4. 2010.09.08

    ギフトショップの繁盛店

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    ギフトショップの繁盛店様とお打ち合わせさせてもらいました。

     

    贈り物もいいけど、贈り方や贈り物を渡すまでのシチュエーションなどを

     

    楽しんでもらうことも必要だな、と思うわけです。

     

    こんなものだったら喜んでくれるかな?どうやって渡したら一番喜んでくれるかな?

     

    というところに対するソリューション提供も必要になってくるのかな、と。

     

    モノだけを売っていては、価格競争になってしまうので、

     

    この頃その他の価値の付け方を考えさせられます。

     

    あと、この頃の傾向はやはり安い商品しか買ってくれないこと。

     

    これを打破するためにも高級商品を見せていかなくてはなりません。

     

    また高級商品を買ってくれる客層やシチュエーションを訴求しなければなりません。

     

    ギフトの場合でしたら大倉陶園日本の陶器の最高級レベル。

     

    しかも本日お伺いさせてもらった会社様は昔々からの付き合いなので、

     

    もう作れないような細かい仕事の陶器もあるのです。

     

    このような商品群をもっと前面に打ち出して、高単価商材も売れるように

     

    工夫していくことが利益貢献のためにもしていかなければならないことだと思います。

  5. 2010.09.07

    アリババとネットマイル

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    アリババ様とネットマイル様と打ち合わせをさせてもらいました。

     

    アリババ様は言わずと知れた世界最大のBtoBサイトの会社で、

     

    これからの世界を商域とする上では、知っておかなければ、活用しなければならない会社様です。

     

    世界中に製品を輸出したい場合や逆に輸入したい場合などに活用します。

     

    そこには経験やノウハウやコンソーシアムというパートナー企業もたくさんいらっしゃいます。

     

    (私もコンソーシアムになります)

     

    今回お打ち合わせさせていただきました方にバングラでのことをメルマガに書いて!

     

    と言われましたので、アリババのメルマガに登場するかもしれません。

     

    活用事例が出来ましたら、またこのブログで報告させてもらいたいと思います。

     

    ネットマイル様は日本最大級のポイント交換システムを提供されている会社様で、

     

    本店サイトのポイントの交換を飛行機のマイルや様々なポイントに交換できるという利便性があります。

     

    お客様にとっても、その店でしか使えないポイントよりも色んなポイントに変換できる方がメリットがありますものね。

     

    本当にたくさんのサービスが世の中にあふれています。

     

    その中でどのサービスを活用すれば一番のソリューションになるのか、

     

    その場や条件によって違いますが、お客様から質問された時には答えられるように、

     

    もしくは詳しい方に繋げられるように色んな人と会って話していきたいと思います。

  6. 2010.09.06

    新規事業参入セミナー

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    新規事業参入セミナーということで、新規事業の説明会を実施。

     

    当日は50名ほどのお客様に集まっていただき、久しぶりに大勢の前でお話させてもらいました。

     

    経験したことと、経験したことから導き出したことしか言わないでおこうと

     

    決めていたので、よりリアルに伝わっていたら嬉しいな、と思います。

     

    もし少しでもお役に立てたのなら、そこからがスタート。

     

    すぐに行動を起こし、動いてみなければならないと思います。

     

    よくセミナーを受けていただいて、考えて、日々の仕事が忙しくなって、

     

    振り返る頃にはあのセミナーで言っていたことは何だったんだろう?

     

    となることも、よくあると思います。

     

    セミナーにせっかく来ていただき、聞いていただいたのなら、その効果が表れるのは、

     

    すぐに行動した人だけです。

     

    あぁ、良い話だったなぁ、いつかは自社も取り組まないといけないなぁ、

     

    と言っていてはずっと新規事業は始めることが出来ません。

     

    お客様とお話もさせてもらいましたが、みなさま共通に、

     

    やってみようみようと思っていたが、、、とか、少しだけやっているんだけど、、、となっています。

     

    それでは成功しません。やらない方が良いですね。

     

    特に新規事業なのですから、パワーがいります。

     

    本気になって、集中してやったところだけが次のステージにいけると思います。

  7. 2010.09.05

    新規事業で一番店になる方法パート4

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    新規事業で一番店になる方法のパート4ということで、最終章である。

     

    具体的な調査分析実施事項が決まったらどうするか。

     

    一番店への歩みの進捗を確認しながら、IT化することで一人当たり生産性を上げて、

     

    コアコンピタンスに資源を集中させるのである。

     

    コアコンピタンスに資源を集中させることで、競合との差別化が生まれ、独自固有の長所が作れるのである。

     

    やらなければいけないことを決めるということは、やらないことを決めるということでもある。

     

    今ある仕事をどうしたら自分がしなくてよくするか。

     

    仕事をなくす動きをしなければならない。そして、新しい仕事を創るチャレンジをするのである。

     

    そのためには生産性を高めなければならない。

     

    あとは仕事をなくすということに対しての恐怖心を取り払わなければならない。

     

    コアコンピタンスに集中して、差別化要素や独自固有の長所を構築する仕事か

     

    新しい仕事を創るチャレンジをどんどんしていかなければ、明るい未来を築くことは出来ないと思われる。

     

    私がよく読む著者に小山昇という人がいる。

     

    この人は正しい決断をするより、早い決断をするべき、と言っている。

     

    新規事業に取り組む際の素晴らしい言葉だと思う。

  8. 2010.09.04

    新規事業で一番店になる方法パート3

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    新規事業で一番店になる方法のパート3ということで、

     

    時流適応力相応一番の目指すところが決まったら、具体的な施策に取り掛からなければならない。

     

    まずは売上を構成する商品・売場・集客・接客という視点から競合店を徹底的に調査分析するのである。

     

    そしてこうすれば一番店になりますよ、という道しるべを示してあげるのである。

     

    そしてその一番店になるための具体的なところを示してあげるとともに、

     

    これはどうしたらなれるのか、ということを見える化していく。

     

    どのくらいの商品を取り扱ったらいいのか、どの商品を目玉商品として売り、どの商品で利益を稼ぐのか。

     

    どのような機能があれば、どのくらいの価格帯で販売したらいいか。

     

    売場の作り方はどうすればいいのか、集客は何が一番効果的で、

     

    それはどのような訴求の仕方が良いのか、接客の方法はどうしたらいいのか。

     

    全て具体的に提示することが大切である。

     

    より具体的に提示するためには現場に密着した取り組みが必要になる。

  9. 2010.09.03

    新規事業で一番店になる方法パート2

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    新規事業で一番店になる方法のパート2ということで、

     

    一番になれる伸びている場所と商品と対象を決めたら、その次はどうするか。

     

    その次は自社の熱意とリソースの確認である。

     

    新規事業をするということは、かなりの負担になる。

     

    絶対にやるんだ!やり切るんだ!という想いがなければ到底成功しない。

     

    また、リソースの確認というのは、お金がたくさん必要である!ということではない。

     

    自社のエースをメイン担当として付けれるかどうか、ということが一番である。

     

    あとは新規事業に必要な最小限の投資できる資金。

     

    それがあれば、その他は他から用意できる。

     

    仕入先や小売の経験や、その他新規事業に必要なものはある程度そろえる事ができる。

     

    ただ想いと人とお金はどうすることもできないのである。

     

    この熱意とリソースの確認が出来れば、一番になれるところと掛け合わせて、

     

    時流適応力相応一番を推し進めればいいのである。

  10. 2010.09.02

    リサイクル着物の繁盛店

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    リサイクル着物の繁盛店様と打ち合わせ。

     

    これからは中小企業も世界に進出しなければならない、ということと世界進出のための

     

    情報やツールも整ってきたことなので、着物という世界進出するには良い商材ということもあって、

     

    こっち方面を推し進めていくことに。

     

    ではまず世界進出をするためには何をしなければいかないか。

     

    それは売り先の商習慣や文化を知ることである。

     

    着物という商品はどのようにして使用されるのか、その国や人にとって

     

    どんな価値を有するものなのか、ここを把握しておかなければならない。

     

    とあるところでは布団カバーにもされているみたいである。

     

    アメリカやヨーロッパではコスプレ需要が見込めるだろう。

     

    あとは価格付けである。

     

    日本の感覚で値段を付けると失敗をする可能性がある。

     

    高いと思われる場合もあれば、低いと思われて買われない場合もある。

     

    その国や人にのっとった価値に対する価格として適正であるかどうか

     

    ということをマーケティングしていかなければならない。

  11. 2010.09.01

    新規事業で一番店になる方法

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    新規事業で3年後に5億円を達成する、

     

    というセミナーのお題をいただいたので、それに関する資料を取りまとめておく。

     

    新規事業で一番店になる方法としては、

     

    まず一番になれる伸びている場所・商品・対象を決めることからはじめないといけない。

     

    場所というのは、事業ドメインのことでもある。

     

    リアル店舗、ネットショップという分類も出来るし、

     

    リアル店舗の中でも駅ナカから郊外、住宅街など色々とある。

     

    ネットショップも本店、楽天、ヤフー、アマゾン、ビッターズなど色々とある。

     

    それに付け加えて、この頃では【世界】という場所も中小企業でも考えないといけなくなってきている。

     

    となると、さらに広がる。アメリカ、中国、ヨーロッパ、アフリカなど。

     

    しかもそれぞれさらに細かくセグメントできる。

     

    このように場所だけ取っても、無数に一番になれる可能性がある。

     

    そこに商品という概念をくっつけてみる。これもありとあらゆるものがある。

     

    さらに対象(客層)を組み合わせると、本当に無数の可能性を垣間見ることが出来る。

     

    今の商売があまりうまくいっていない方は再度、一番になれるところを見つけて、

     

    そこに全力投球してみても良いのではないか、と思えて仕方ない。

  12. 2010.08.31

    繁盛店の次なる一手

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    繁盛店の次なる一手ということで、新しいショップを構築する打ち合わせ。

     

    その際にいつも振り返るのが、新規出店する際の14の項目である。

     

    これまでたくさんのショップを立ち上げてきて、

     

    その中でも新しい商材に取り組む際に気を付けることを14つにまとめているのである。

     

    しっかりその要素を持っているか検証する。投資対効果として回収できるかどうか。

     

    特にローコストオペレーションで運営できて、一番店になれるかどうか、というところを徹底的に検証する。

     

    いずれ一番になれるところではなく、すぐに一番になれるところである。

     

    【すぐに】というのは3ヶ月くらいを目安に考えた方が良い。

     

    そして新規の取り扱い商材でもこれまでやってきたことがノウハウとして活かせる商材の方が望まれる。

     

    売り方や取り揃え方に共通項があるものである。

     

    縦展開と横展開を同時に推し進めることでリスクも分散される。

     

    繁盛店の1つの方向性である。

  13. 2010.08.30

    海外の繁盛店

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    本日は20代から30代前半の女性が対象の商売をされている繁盛店様と打ち合わせ。

     

    いつも女性の購買行動について教えていただいている。

     

    売れているもの定番の商品はイヤだけど、売れていない商品もイヤだ。

     

    というのはなかなか言い得ていると思う。

     

    そんな話をしていく中で、今の女性の購買行動の変化も教えてもらった。

     

    インポートものの洋服を買う時、今は海外のサイトでお買い物をしているみたいである。

     

    円高ということもあるだろうし、海外サイトの日本向けサービスの充実も挙げられる。

     

    海外向けのサービスを提供する時、やはりネックになってくるのが、

     

    送料・納期・返品、交換の3つである。

     

    もちろんベースとして言語の違いは存在する。

     

    これらの要素が全てクリアされているのである。

     

    海外のサイトなのに日本向けに送料無料や納期も3~4日、返品・交換OK、

     

    日本語サイトも持っているところもある。代表的なサイトを3つ紹介させてもらう。

     

    ショップボップ:http://www.shopbop.com/

     

    リボルブクロッシング:http://www.revolveclothing.com/

     

    ヨークス:http://www.yoox.com/

     

    今後の商域について考えさせられた。

  14. 2010.08.29

    ポータルサイトの繁盛店

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    ポータルサイト事業の新規立ち上げのお打ち合わせ。

     

    ポータルサイトは立ち上げまでと立ち上げてから軌道に乗せるまでが非常に大事になる。

     

    場所作りと環境作りが立ち上げ前、立ち上げてからはそこで商売をしてくれたり、

     

    お買い物をしてくれる人に対するフォロー。

     

    ただどう試算しても軌道に乗ってからは物凄く利益が出る。

     

    そこで大手ではなく、ニッチな分野でポータルサイトの繁盛店はないものか

     

    と探していたのですが、教えてもらいました。

     

    その名も【fg】http://www.fg-site.net/users/login/というフィギュアに絞ったサイト。

     

    かなりニッチなサイトである。でもここがバカ受けしているらしい。

     

    広告もずっと入っているのだという。

     

    でも、なるほどな、と思った。

     

    今、広告はマスに対してもほとんど即効性のある効果はない。

     

    広告の営業も企画から入り込まないといけないし、成約縛りという方向になりつつある。

     

    ということは、そもそもそのサイトを見る人が絞り込まれていて、見込み度が高い客層であればいいのである。

     

    そういった観点からも、ポータルという限られた場所の中でコンシュマーが

     

    サイトを作り上げていくという観点からも、

     

    これからはニッチなポータルサイトが出てくるのではないかと思われる。

  15. 2010.08.28

    繁盛店の売る時の質

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    本日お打ち合わせさせてもらった繁盛店様は売上計画とおりに売上が推移している順調な会社様。

     

    そこで、数字だけではなく、その中身も考えましょう!

     

    ということで、売る時の質について一緒に考えておりました。

     

    安い商品ばかりではなく、高い商品も売れるようになってきた、というご報告。

     

    これまで月1台だった高額商品が2日に1台売れるようになったのだと。

     

    そうなれば調子が良いはずである。

     

    目玉商品→売れ筋商品→売り筋商品という売場作りや接客などが出来始めているのだと思います。

     

    問題解決のためにショップに訪れたそのお客様が求める最高到達点を見せてあげて、そこに導く。

     

    今年1月に立ち上げた新規事業なので、具体的な細かいこともお伝えさせてもらう。

     

    仕入れの交渉術で具体的でかなり細かいことを11個伝えたりもする。

     

    これは他のショップ様でうまくいった仕入れ交渉術を紹介させてもらっているだけである。

     

    色んな会社様やショップ様にお伺いさせてもらっているので、色んなノウハウを聞くことが出来る。

     

    それを他のショップ様にご紹介する。

     

    商材が全て違うものを取り扱っているので、競合にもなり得ないので、

     

    うまくその業種や商材に合わせて取り入れてもらっている。

     

    売る時の質も改善していくことで、また次のステージへ進んでいける。

  16. 2010.08.27

    繁盛店のテクノロジーの挑戦

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    テクノロジーでどこまでやれるか、実現できるか、ということを追及する打ち合わせ。

     

    実現段階になると少しトーンダウンするところもありますが、それでもおもしろいことになると思います。

     

    テクノロジーを駆使して、ある程度どんなことでも出来るようになったと思います。

     

    ただやっぱりこのような使用する方ではなく、作る方の打ち合わせをしていると、

     

    テクノロジーを設計する、ということが人に帰属しているので、人は越えられないのかな、とも思います。

     

    さて、そんな話をしてホテルに帰ると悲劇が。

     

    パソコンがうんともすんとも言ってくれない。

     

    壊れてしまったようです。これまで積み上げてきた資料がパソコンの中に全部あり、

     

    ハードディスクも壊れたら、もう戻れないな、という状況。

     

    でも、データや作成した資料は失うかもしれませんが(大丈夫でしたが)、

     

    でも失ってもまた作ればいいだけだな、と。

     

    では本当に何を失ったら終わりかな、と考えると色々出てきました。

     

    それは信頼とか思想とか行動とかだな、と思いました。

     

    テクノロジーでは表現できない部分です。

  17. 2010.08.26

    いきなり繁盛店

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    もうすぐオープンするショップの最終打ち合わせ。

     

    オープンしてすぐに繁盛店になってもらいたいので、素晴らしい形にして世の中にリリースしたい。

    そこでメインの話の1つが価格の付け方。

     

    新しい分野でこれまでに経験がなかったら、商品をいくらで値付けしたらいいのか

     

    ということは、かなり難問なのである。

     

    そこで、商品のMDの組み方や価格の付け方、価値ポイントとグレードの関係性などをお話させてもらいました。

     

    まずはMDというよりも、価格ですね。

     

    オープン初期は売って売って売りまくって、売る力があるショップだという風に

     

    メーカーや問屋に思われないといけません。

     

    メーカーや問屋の中でのシェアを高めないといけない。

     

    そうしていくうちに貴重な情報をもらえたり、商品のことが分かるようになったり、

     

    お客様のことが分かるようになってくることで、MDが組めるようになる。

     

    当初は競合や利益や商品の役割から価格を決めますが、売っていく過程で

     

    最終的にはどのような価格の付け方をするのか、MDを組んでいくのか、

     

    という最終系をお伝えさせてもらうことで、意識もそちらに向かって、統一されていく。

     

    バリューマーチャンダイジング。価値を元にしたMDが組めるようになるのである。

  18. 2010.08.25

    一番店繁盛店が集まる勉強会

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    一番店繁盛店の皆様にお集まりいただいて、勉強をする会が本日開催されました。

     

    数字面で予算に対して200%くらいを達成しているショップ様もいらっしゃいました。

     

    景気の良い話です。

     

    新しい事業や成長している市場に取り組むと予算の付け方は難しいです。

     

    予算よりも全然絶好調に推移する場合もあります。

     

    そんな場合、まずは粗利が取れているか、のチェック。

     

    売上を取るために価格を下げすぎていたらまずいということです。

     

    でもこのショップ様は経営が上手なので、大丈夫でした。

     

    では次は予算の情報修正をすること。

     

    当たり前に達成できる予算を組んでいても仕方ないですからね。

     

    そして最後にシェアの計測。

     

    シェアがどのくらいなのかによって、今後取るべき戦略が違うからです。

     

    このように経営者の方が今の現状を話して、

     

    みんなに相談にのってもらったりするという場も楽しいものです。

     

    SEOやレコメンドの最新事例など、それぞれの得意分野を発表する場もあります。

     

    非常に勉強になります。

     

    高い意識を持った経営者の方が集まり、ぶっちゃけ情報を言い合い、得意分野の発表をする。

     

    素晴らしいリレーションだと思います。

     

    興味のある方はご連絡ください。

  19. 2010.08.24

    祭り用品の一番店橋本屋

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    祭り用品の一番店である橋本屋様と打ち合わせ。

     

    お昼ごはんの時に「ダイシン百貨店」のお話になりました。

     

    ダイシン百貨店は東京都大田区大森にある1964年創業の地元密着型百貨店で、

     

    売り上げは70億円強で6年連続黒字経営を達成されている百貨店です。

     

    安売り体質から地域密着型への転換できた事例。

     

    売上の50%以上が60歳以上の高齢者が占め、シニアの憩いの場になっている

     

    というターゲティングは必見です。

     

    あとは、半径500Mシェア100%を目指しているというところです。

     

    こんな話をしていると、橋本屋様もずっとこの方針を取られていたということです。

     

    リアル店舗も売上が下がらずに好調なわけが分かりました。

     

    昔は全員がチラシを持って、街に飛び出して、街の人全員と

     

    目を見て、挨拶して、チラシを配っていたということです。

     

    祭りの連絡や確認は今でも必ず会うそうです。

     

    携帯電話や通信技術が進んで、会って確認することが希薄になった今でもそれは続けているそうです。

     

    会って、目を見て、確認したのか?電話やメールでのやり取りですまさなかったか?

     

    というところに重きがあります。

     

    リアルコミュニケーションの重要性も忘れてはなりません。

     

    朝ラジオ体操をしたりすることも1つです。今はほとんど見なくなりました。

     

    リアルとバーチャルのバランスをうまくとらなければなりません。

     

    地域密着だからといって、バーチャル(ネットやIT)の力を借りないのも

     

    もう難しくなってきていると思います。

     

    ただ、バーチャルに振れ過ぎたやり方もいつまで続くのだろう?と思います。

     

    そのバランスをみても、橋本屋様は素晴らしい感覚で経営をされていると思います。

     

    祭り用品の一番店である橋本屋様

  20. 2010.08.23

    システム開発の打ち合わせ

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    システム開発の打ち合わせを1日中。色んな仕様の確認。

     

    かなり細かいところまで決める段階なので、色んなパターンをシュミレーションして、最適なものを導き出す。

     

    システムをこれまで使う側の立場の方をサポートさせてもらうことが多かったので、

     

    今回はまったく逆のサービス提供者側の視点に立たなければならないので難しいが、

     

    サービス提供者側の思惑や、ポイントなども把握できるようになってきた。

     

    商売をしていく中で色んな関係各社とのやり取りや協力は必須なのであるが、

     

    その立場を理解することで、嬉しいことも、イヤなことも分かってくる。

     

    今回サービス提供者側と受給者側の両方の気持ちを分かるようになれたのは、非常に良い経験であった。

     

    1つ1つに意味があり、それが成り立って提供している。

     

    需給側はそんなところまで分からないから、当たり前に使用していることでも

     

    本当はめちゃくちゃ慎重に検討された上での設定になっていると思われる。

     

    色んな人の立場でモノゴトを考える、その視点で見てみる、とはよく言いますが、

     

    本当にそれが出来るとまた新しい世界が広がってくると思われる。