1. 2012.07.18

    千利休の現存する唯一の茶室【待庵】妙喜庵

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    先日、千利休が遺した唯一の茶室である妙喜庵の待庵に行って来ました。

     


     


    念願叶いました。この千利休の茶室、普通に見れるわけも無く、1ヶ月以上前に往復はがきでもって、

     


    拝観のお願いをして、もちろん断られる場合もある。(月曜と水曜は不可)

     


     


    そしてもちろん写真撮影は不可。(このブログに出てくる写真はパンフレットを撮影・・・すいません)

     


    JR山崎駅から徒歩10秒くらい。山崎駅はJR京都から15分で着きます。

     


    何も主張しないけど雰囲気が素晴らしい日本庭園を見ながら、待庵へ。

     


     


    めちゃくちゃ小さい。想像以上の小ささ。2.5畳くらい。これまでの茶室の最小だった4.5畳をさらに小さくしたのだそうで。

     


    ただ、天井の設えや構造的に2.5畳としては広く感じられるつくりになっています。

     


    また、茶室に初めて窓がつくられたのも待庵だそうです。

     


    壁の素材や風合、窓のつくりや配置なども地のものと繋がり、また、侘びさびを伝えるのに適していると思います。

     


    素朴すぎます。素敵すぎます。

     


    この中で千利休と豊臣秀吉が話していたと思うと感動もの。

     


    「茶室の中に世俗的な身分の上下を持ち込まない。人間は本来身分の上下など無い。」

     


    そのとおり。世の中全部茶室で覆ったら良いのに。

     


    嬉しすぎて図面買っちゃいました。

     


     


    そういえばチームラボさんに行った時にも茶室がオフィスの中にあった。上記のようなことを思ってつくったのだという。おもしろい会社である。

     


    深い友情と信頼で結ばれていた花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休の話が書かれた本として【花いくさ】がありますが、

     


    これはめちゃくちゃ良かった。池坊に行った時に売られていた本です。

     


     


    待庵は400年くらいの歴史があり、池坊は550年ですか。。。すごいものです。

     


    もちろん行きました。六角堂。

     


     


     


    日本の良い文化は何も変わらずに残っているものだなぁ、と。

     


    もっと感じ、もっと大切にしたいと思います。