1. 2013.05.14

    世界一展

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    世界一展(http://the-sekai1.jp/)に行ってきました。本当に素晴らしい展示でした。

     


    【魅せますニッポンの技と人】というキャッチコピー。

     


    ニッポンにもこんなに素晴らしい技と人がいるんだよ、というのをありのままに出している。

     


    卑屈にもならず、尊大にもならずに、ありのままを展示しよう、という心意気を感じました。

     


    こういう企画や展示をもっともっとしていって、日本て素晴らしいなぁ、というのを感じる機会を提供してほしいです。

     


    それぞれのテーマでゾーニングされており、日本ならではの特徴や進化などを説明されています。良いところばかりを書いてくれているので、嬉しくなってきます。

     


    日本の良さ×海外の現地化(価格やプロモーションなど)が出来れば良いのに、と思います。日本のモノ、だけで突っ走り、その本当に良いところや良さを伝えず(伝え方も大事)に展開していくと難しいんだろうな、と。

     


    人形浄瑠璃文楽と初音ミクを対比させながら、世界へのアプローチについての示唆も与えてくれます。

     


    【見立て】って素晴らしい。

     


    あとは初音ミクがこんなに凄いとは思いませんでした。

     


    1つ1つの企業や人や技術や製品が展示されていて、解説も加えられています。世界一や世界シェアが60%みたいなものもあり、見ていて楽しいし、こういう技術を駆使して、どんなモノが出来るだろう!?こういう他の業界とコラボレーションしたら面白いのかな!?ということを考えながら歩いていると新しいアイデアが浮かんできます。

     


    どんどん世界一のものを創り上げていってほしいですし、それをこういうハレの舞台や一般の人も目に届くようにしてほしいです。こういう展示が100を越える数あるので、1つ1つ読んでいるだけで勉強になります。

     


    おぉ!フィナーレはテクノロジーを使っての仕掛けなんだ、と思って画面を見たら・・・

     


    あぁ、やっぱり最後は【ヒト】なんだな、と思いました。いかに優れたモノやテクノロジーがあろうともそれを創るのも使うのもヒトだから。。。

     


    もう少しテクノロジーが進化したら、こういう御バカは自動的に抹殺されるか、御バカを自動的に活かしてさらなる進化をしてくれるか、といったところを求めてしまいます。

     


    何はともあれ地域一番・日本一・世界一とどこのフィールドで展開していくのかは別にして、こういう企業や人や技などが一般に広く認知される機会というのは本当に素晴らしいな、と思いました。

  2. 2013.05.13

    コンセプトの表現方法

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    心斎橋にてミャンマーでもお会いした起業家の方とおしゃべり。

     


    ちょっとその前に心斎橋をフラフラと。

     


    共に雑貨のお店なのですが、タイガーコペンハーゲンとASOKO(アソコ)へ。

     


    タイガーコペンハーゲン(http://www.tiger-stores.jp/)

    タイガーコペンハーゲンのミッションは居心地の良い店舗で、驚くほどの低価格で、お客様にスタイリッシュな商品をお届けする事、だそうです。

     


    本当に驚くような価格の商品もありました。

    シンプルな掛け時計は300円でしたし、48色の色鉛筆も300円でした。

     


    どこにでもあるような商品を陳列の方法と1商品の多色化とパッケージの工夫で良い商品に見せるのは素晴らしいと思います。店舗のつくりについても、商品の展開についても、なんとなくあぁタイガーっぽいな、というのが1回お店に行くとなんとなく伝わって来る、というのは凄いことだと思います。

     


    北欧系っぽいデザインと原色とシンプルなシルエットが好きな人は悶絶するんだろうと思います。

     


     


    さて次にASOKO(http://www.asoko-jpn.com/)へ。

    まずネーミングが秀逸。覚えやすいというのは何より。

     


    サプライズを楽しもう!というコンセプト。

     


    店内の商品を見てると、、、これからなのかな、、という印象は受けました。

     


    ただ集客は出来ているので、今商品の仕込みをひたすらしてるんだろうな、と。

     


    あとはまあ、ホームページもインパクトのあるツクリになっていて楽しませてくれます。

     


    ネーミングとホームページのインパクトと同じくらいのインパクトをアイテムでも届けてくれたら(コンセプトを強烈に表すアイテムを揃えてくれたら)、とってもおもしろそうだな、と思いました。

     


     


    でも両方とも集客は凄いですし、コンセプトショップ(セレクトショップ)として見に行くのはオススメです☆

     


    そして心斎橋をフラフラしていると、行列(繁盛店)に出くわしました。

    PABLOという焼きたてチーズタルトの専門店(http://www.pablo3.com/)だそうです。

     


    どんな仕掛けしたんだろう、と興味が沸きました。良いポジション(商品も立地も)取ってるなぁ、と。

     


    コンセプトは【チーズケーキの革命、ここから】というなかなか挑戦的なメッセージ。ステキです。

     


     


    コンセプトをお店や商品からどうやって伝えるのか、色んなお店や商品を見て、勉強させてもらってます。

  3. 2013.05.09

    グランフロント大阪

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    日本に帰ってきました。これからはアジアで学んだことなども活かしながら、ちゃんと起業の準備に取りかかろうかと思います。

     


    本日はこれまた同世代で5月末で会社を辞めて世界に旅立たれる人とお話。おもしろいことになりそうで楽しみ☆

     


    その後、グランフロント大阪へ。

    大阪の開発は凄い!

     


    グランフロントの北館と南館の2つを見て回りまして、ちょっと面白かったショップをいくつか。

     


    まず飛び込んできたのが、RESTIR(リステア)http://www.restir.com/

     


    東京ミッドタウンの中にどでかいショップとして君臨しているセレクトが出てきたんだーと。ただ大阪はデジタルに特化して、面積も小さかったので、残念な感はありますが。。この業態は増やすのだろうか・・・うまくいくのだろうか・・・楽しみです!

     


    一番行列だったお店はQu’il fait bonというタルトの専門店。なかなかの行列っぷり。

     


    紀伊国屋の隣にあるショップCOLLECTION(http://www.thestudyroom.co.jp/)。THE STUDY ROOM っていうのもかっちょいいですが。ここら辺に興味があるんですね。おもしろい括りだな、と。

     


    特にグランフロントの特徴が出てると思ったのが、北館。

    The Lab.みんなで世界一研究所。これも素晴らしい展示というか試みだと思いました。【みんな】というのと【世界一】というのがこれからを目指している感じがして、面白いな、と。コンテンツや展示は面白いので、あとはそこに【ヒト】というコンテンツの最強レベルを配置したらいいのにな、と思いました。

     


    心を持ったロボットを創りたい、というヴイストン株式会社VSTONE(http://www.vstone.co.jp/)もなかなか目指しているところがステキで楽しかった。ロボットの専門店とか絶対いけるよな、とか思っていたので、伸びていってほしいところです。

     


    アシックスの国内最大面積の旗艦店も入っていました。特にこの写真のスペースはランニング能力を測定する有料サービス「ランニングラボ」というところです。リアル店舗は体験や測定しての個々人へのカスタマイズ&提案、というところに舵が切られると思います。

     


    この2つのイベント・・・最高なんですけど。。。本日は時間が足りずに行きませんでしたが、関西にいる人全員行ったらいいのに、、、と思うくらい面白そう。

     


    ロボット演劇は平田オリザ&石黒浩という最強コンビだから絶対におもしろいと思う。去年、大阪でやってなかったので、吉祥寺までロボット演劇の【三人姉妹】というものを見に行きましたが、さいこーでした。ロボットがどこまで人に近付けるのか、そしてそうなったらどうなるのか、ということを暗に示唆してる感じがたまらなかったです。是非→http://kc-i.jp/event/galaxy/

    世界一展。名前だけでココロオドル感じです。http://the-sekai1.jp/ こちら行きましたらまた感想を書いてみたいと思います。どんどん世界一を狙っていかないといけないですし、今でも世界一っていっぱいあるってことを知ることも大事だと思います。

     


    ボーネルンドのあそびのせかい。ここも奥には子供が遊ぶスペースキドキドというのがあるのですが、こころ・あたま・からだが遊ぶ、というキャッチコピー。子供に5感を刺激しまくる機会を与えている事に感服。

    http://kc-i.jp/facilities/fls/interview/bornelund.html

     


    ほんま大手前大学最高ですわ!http://kc-i.jp/facilities/fls/interview/ootemae.html

    ・・・!?大手前大学!!嬉しいです。

     


    セキスイハウスの住ムフムラボ(http://kc-i.jp/facilities/fls/interview/sekisui.html)も違う次元にチャレンジというのがステキだなぁ、と。

     


    その展示の中にあったポップがステキで。

    最終的にはそこにアタックしないといけないんですね。

     


    グランフロントの北館のラボ系の試みや興味をそそられるイベントが今後どういう発展をもたらせてくれるのかめちゃくちゃ楽しみですし、グランフロントの今後にもかなり期待!!

  4. 2013.05.08

    海外の人が日本に視察に来たとしたら

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    日本に帰ってきた記念として、いつものノリでボクが外人だったとして日本を視察しに来ました、という形だったら日本がどう映るのかを考えてみました。

     


    ・・・最高。

     


    と思うんじゃないかなぁ、と思います。

     


     


     


    交通機関と泊まるところが高いのは旅する者として、どうしても厳しいところなのですが、交通機関は遅れることは無いし、泊まるところは綺麗。素晴らしいと思います。

     


    ご飯も和洋中揃ってますし、安くすませるためのチェーン店もたくさんあります。そして何より清潔。これも素晴らしいことだろうと。

     


    お店はショッピングモールや大型店が多く、小さなお店が少なく感じると思います。ただそのショッピングモールや大型店には海外の人が学ぶべきところがたくさんあるように感じます。

     


    人、というところではみんな愛想が良いのは最高だと思います。ただ悲しいのはコトバが出来ないということ。そしてコトバが出来ないから積極性まで失ってしまう、ということです。海外の人たちはこちらが日本人でも現地語でガンガンきます。

     


    観光という意味でも日本にしかない文化的なものはたくさんありますし、首都圏でも関西でも1時間圏内にこれだけ巡れる場所があるのはなかなかのものだと思います。

     


     


     


    もちろん贔屓目に見ていたり、いろいろとよく知っているから、というのはあると思いますが、やはり日本は素晴らしいと思います。

     


    ぜひとも海外の経営者(特にアジアの若手経営者)などに日本の素晴らしい企業や経営者などを知っていってもらいたい、という気持ちも沸き起こりました。こういうメディアも創れないかな、そういう人向けに小さな視察ツアーや視察サポートなどしてあげることは出来ないかな、とも思います。

     


    日本はダメ、という風潮がなんとなくメディアや意識の中にあると思うのですが、全然そんなことは無いと思うのです。海外の人が日本に来たら、こんな凄いのか、、、と驚くと思います。(当たり前だけど)

     


    もっともっと日本の凄さを知った上で、誇りを持って海外に出て行ってもらいたいと思います。決して日本はもうダメだから海外へ、という気持ちで行ってほしくないな、なんて思います。

  5. 2013.04.19

    楽天っていうやんちゃな会社

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    昨日のリブセンスに続き、今日は楽天というやんちゃな会社のこと。

     


    今日とあるネットショップの店長さんとお話をしていると、この頃楽天さんの大規模キャンペーンが凄い、と。

     


    楽天スーパーセール、お買い物マラソン、・・スプリングスプラッシュ!?

     


    もはやスプラッシュとか意味も分からないので調べてみると、【はねかす】日本語でももはやあまり意味が分からない(笑)さすが公用語は英語である。

     


    でもこのスーパーセールとかお買い物マラソンとかってちゃんと仕込めば相当売れる。すごい。

     


    楽天に出されているショップさんの大半はこの楽天なら売れるんではないか!?というところに意味を見出して出店されているんだと思う。(楽天が好きだから出店している。とならないといけないと思うんだけど。まぁそれは売ってから考えるのだと思う。)

     


    それを叶えている楽天は凄い。ただ怖くなってきた。

     


    スーパーセールというのはちょっと前までは無かったし、この前までは1年に1回だったと記憶している。それが今年は3ヶ月に1回あるそうで。

     


    お買い物マラソンもそれこそ出場者の体調管理を無視する勢いで開催されている。

     


    そしてその合間の月(今月)にはスプラッシュ!

     


    こうも毎月やっていたら、またやるだろう、ということでお客様の買い控えが増えて、通常日の売上がなかなか作れなくなってきているのでは!?実際にそうなりつつあるみたい。

     


    一種のモルヒネ投与され続けている状態なんだと思います。楽天もショップも昨年対比は越えないといけないだろうし。でもそんなに市場自体が伸びまくるわけないし、参入する競合ショップさんだっているだろうし、価格は下げないと売れないだろうし、ということで、やばくなってモルヒネ!!これ打ち続けても死なないのかな!?

     


    まぁまた新薬を開発してくれるんだと思います。

     


    共存共栄のためには、ショップ側は過度にモールに期待&依存しないこと。そしてアイテムで選ばれるのではなく、単品。単品で選ばれるのではなく、ショップ。という形でお客様に選んでもらうステージを上げていかないといけないと思う訳です。それをしにくい楽天のシステムは・・・お客様を集めてきてくれているのだから恩返しのためくらいの勢いでショップ側でなんとかしましょう!

     


    ひとまずは日販で楽天スーパーセールを越えるくらいのキャンペーンを自社サイトでいつでも出来る状態にしておくこと。このショップさんは出来たみたい。すごい。

     


    売上の構成比が高いドメインが自社でコントロールできる範囲が広いかどうかは死活問題になりうる話。だから楽天さん、いつもお客様集めてくれてありがとう。えげつないキャンペーンしてくれてありがとう。でもいつでもボクたち自分たちでなんとでも出来ます。くらいの方が精神衛生上よろしいのではないかと思います。

     


    サイヤ人→スーパーサイヤ人→スーパーサイヤ人Ⅱ→・・・その後は知りませんが、最後なんかスーパーサイヤ人同士が融合したような気がします。

     


    楽天→楽天スーパーセール→さて楽しみ。最後は融合とかするのかな。楽しみです。

  6. 2013.04.18

    リブセンスっていうやんちゃな会社

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    リブセンスっていう会社の【ジョブセンス】に掲載して求人してみよう!と思ったら、まだ会社も設立してないし、会社の場所も決まっていないので、お電話してみたら、それはちょっと・・・みたいな対応でした。

     


    個人事業主としてやっていらっしゃるのでしたら大丈夫ですが、と言われましたが、個人事業主としてはやってません。と言うと、困ってしまわれたので、時期を見て再度登録してみようと思います。

     


    そこで若い社長さんで東証一部になったというのは知っていたので、会社HPを見てみると・・・【あたりまえを、発明しよう】ということらしく。

     


    大手さんが先にお金をいただいていた人材紹介の市場をガラっと変えてしまったんだと思います。人材業界には詳しくないので分からないけど、ここまで伸ばしていて支持もされているならそうなのでしょう。

     


    まぁ、良い人が見つかるかどうか分からないのに、この枠いくらですよー、で先にお金払うのは勘弁でしょうね。そこを成功報酬型にした、という変革。

     


    こういう業界はたくさんありますので、また【あたりまえを、発明してくれる】んだと思います。コンサルティング業界とかも狙ってるんじゃないかなぁ、なんて思ったりもします。人という部分が大きいし、BtoBはちょっと一筋縄ではいかないかもですが、市場規模も大きいし、条件的には狙ってきそうなところだと思います。まずはBtoCでテクノロジー系が活かせる領域を片っ端からいくと思いますが。

     


    ちょっと前にcospa(http://cospa.me/)という通販の価格比較サイトというサービスを出してましたが、これもおもしろいなーと。

     


    世界で最も安い価格を目指す。あの比較サイトでは分からない最安値を探すならcospaという喧嘩の売り方にスカッとしますね。東証一部でこれだけ表面上から攻撃的なのは本当にステキなことだと思います。どんどんいってほしいですね。

     


    価格コムは全然最安値は出していない。これは業界の人からしたら当たり前でしたが、一般の人からは当たり前ではなかった。業界の人と一般の人の圧倒的な差。こういうこともまだまだたくさんある。こういう観点からもビジネスを組み立てていくなら、まだまだその領域はたくさんあります。次はどこを狙うのかこれまた楽しみです。

     


    食べログとかかな!?ホットペッパー系かな!?楽しみです。それにどう対抗していくのかも見所だと思います。

     


    これだけ攻めてる感が満載な会社はステキだと思いました!次も楽しみ!!

  7. 2013.04.08

    ネットショップの魅力

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    ネットショップの魅力について改めて考えてみた。コンサルタントだった時のメインコンサルティング領域だったネットショップ。

     


    時流に乗っている業界として新規参入も多く、案件もめちゃくちゃ多かった。

     


    でも本当に儲かってるのは一部。10%くらいの企業しか儲かっていないと思う。

     


    これからその傾向はより一層強まると思う。より儲からない企業が増えることだと思います。

     


    ネットショップの魅力は低資本で参入できる事?儲かりそうな事?少ない人数で運営できる事?

     


    たぶんそこら辺に魅力を感じてるとうまくいかない気がします。

     


    ボクが思う魅力は【多くの人と接点を持てる事】

     


    ボクがお伺いしていたショップのほとんどは自社サイトだけで月間に数万人、数十万人くらい来てくれてました。

     


    楽天とかヤフーとかAmazonとか入れたらもっとすごいことになってると思います。1ショップでそんなに月間に来てくれるってすごいことだと思います。もちろんそんなにお金をかけずに。

     


    そこでたんにモノを買ってもらうだけで終わっているのか、自社の想いを届け、お客様をハッピーにしているのか、その違いが今後の発展を決めてくると思います。

     


    モノを売る側も届けたい想いがあって、その想いをモノを通じて届けているんだと思います。

     


    その想いが届く範囲が広く深くなる可能性がある。それが一番の魅力なんだろうな、と感じてます。

     


    だからもっともっとネットショップ経営者の皆様の熱い熱い想いを前面に出してもいいんではないだろうか、と。

     


    その想いがパワーになり、色んな人も物も情報も惹き付けられて、さらに生成発展していくという循環を巻き起こして業界全体も発展していってもらいたいです。

     


    ただ単にネットでモノを買う人が増えたから、業界が伸びている、というのではあと数年で終わりです。

     


    そして価格競争や品揃えの競争もどこまでやるんや、、という限界が見えたら一強百弱で勝負がつきます。

     


    でも、その人やショップの想いは千差万別ですし、そこに惹かれてお買い物される、という流れがもっとできれば、売り手も買い手もそして作り手も喜ぶ市場が創れていくはずです。

     


    ネットショップ業界だったら出来るんじゃないかな、と思います。そしてその流れは大きなものになっていけるんじゃないかな、と。

     


    もっともっと多くの人に熱い想いを伝えていってほしいです。

  8. 2013.04.07

    海外支援

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    今日、テレビで【まちゃあきJAPAN】というのをやっていて、ステキな内容だったので、見ていました。

     


     


    その内容なのですが、Wikipediaさんでまとめてくれているので、ちょっと拝借。

     


     


    世界の中で貧困や食糧難に苦しんでいる子供たちのSOSを受け、優秀な人材を持つマチャアキJAPANから日本の伝統技術を持つ職人を派遣。現地で活動し問題の解決を行う。

     


    あくまでも「ただ物を作る」のではなく「現実の人々と地球に役立てる」ことが目的のため、番組では以下の3つの規則が仕事人に課せられる。

    1.自然を破壊してはならない

    機材の製作するために木材の伐採を行うなど環境に悪影響を与えるようなことはしてはならない。ただし、他の植物に悪影響を与える雑草など使うことによってメリットがある場合や、ブドウの枝打ち処理で発生した枝などの廃材、使用済みワイン樽といった再利用の場合は使用しても構わない。

    2.現地の物を利用する

    職人帰国後も地元の人が新たにつくれるように材料は現地調達しなければならない。このため、使用する材料は現地の市場や家庭で入手できるものや、捨てられていた廃材を利用することが多い。

    3.地元の人に技術の伝承を行う

    職人帰国後も新たに作ったり、破損時の修復が出来るように地元の人に短時間で技術を教えなければならない。主に依頼人や実際に仕事を行う中で技術力が高い人、仕事熱心な人を一時的な一番弟子として扱い、作業のノウハウやコツを重点的に教える。

     


     


     


    この制約条件もステキである。持続可能だから。サポートとして持続可能なあり方なのかというところは非常に大きいと思う。

     


     


    就職活動の時期には本当にNGO・NPOに行こうかどうか迷っていたし、これからもそういう活動は出来るだけしていきたいと思ってる。

     


    今もそういう活動の1つとして、ルームトゥリード(http://japan.roomtoread.org/)というNGOに参加させてもらってる。

     


    【2015年までに1000万人の子供に教育を】という活動。

     


    去年はバングラデシュの女子教育支援プログラム(http://japan.roomtoread.org/our_programs/whatwedo/girlseducation.html)の支援をする事が出来ました。

     


    上司の藤崎さん(http://naruhodo.tencho.cc/)やバングラでビジネスをしている山口さん(http://www.onepi.co.jp/)にも講演してもらったり。

     


    たくさんの人にいろんな形でサポートしてもらいまして、ほんとに感謝です。

     


    今年はタンザニアの女子教育支援プログラムの支援を関西チームとしてしていく予定です。またこのブログでもイベントなど告知していきたいと思います。

     


     


    ただ海外で働かれている経営者の人に聞くと、教育も仕事もサポートしていってあげないといけない、ということ。

     


    ほんとにその通りだと思う。その両輪が回ってこそ次の時代への希望が拓かれる。

     


    いずれ教育も仕事もサポートしてあげられるようになりたいと思うし、直接的に何かしていきたいな、と思う。

     


     


    そのためにはもう少し力を付けないといけないなと。

     


    就職活動の際にも今の自分に何が出来るんだろう、、と思って、もっと自分に力を付けなきゃ、人様のお役に立てるようにならなきゃ、と思ってバリバリ仕事できる環境に身を進めた。それは大正解だったと思ってる。

     


    10年経ってもそのような想いがあるなら、これからもあるだろう。今は自分の出来る範囲も限られてるけど、もう少し力を付けて、そういう活動もさらに本格的にやっていきたいと思う。

     


     


    ちなみにルームトゥリードの創設者の2冊目の本が4月に出版されました。1冊目も非常に良かったです。興味がありましたら、読んでみてください。

     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


     


    村田光俊(MITSUTOSHI MURATA)

    Blog http://www.mcho-mcho.com

    Twitter https://twitter.com/mchotwit

    Facebook https://www.facebook.com/mitsutoshi.murata

     


  9. 2013.04.04

    楽天カード申し込み用

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  10. 2013.04.03

    フレッツ光申し込みのブログ

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    オプション加入条件無し!フレッツ光加入キャンペーン

  11. 2013.04.02

    未来企業は共に夢を見る

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    未来企業は共に夢を見る。

    【ザッポスの奇跡】が出版されて4年。この本と出会ってから、これからのネットショップのあり方に明確な方向性が見出せましたし、それを感じてほしくて3年前にネットショップ経営者の方とシリコンバレー&ラスベガス視察ツアーを組んでザッポスにも行かせてもらいました。そしてその後も2年前、去年と石塚さんにセミナーをしていただき、その想いを伝えていただきました。それがボクがお世話になってきた経営者の皆様に提供できる素晴らしい体験になると思っていたから。

     


    そして今回石塚さんの新著【未来企業は共に夢を見る】が出版されました。前著はザッポスのことにフォーカスされていましたが、今回はアパレル、医療サービス、ホテル、クラウドサービス、ネットショップ、スーパーなどなど今アメリカで健全に成長している企業が多く取り上げられています。そしてそういう企業の共通点を示されて、今後の企業経営においての重大な示唆を具体的事例を元に提示されています。

     


    その本の冒頭では【新しい時代に生きる私たち1人ひとりが、自らの生き方と働き方を一致させ、自らの能力のありたけをもって貢献してこそ、より幸せで生産性の高い社会が生まれるはずだと私は信じています。働く人と、顧客と、そして社会と共に夢みる会社。そういった会社が溢れる社会を、皆さんといっしょに創っていくこと。それが、私個人が描く夢でもあります。】と語られています。激しく心打たれました。

     


    海外でビジネスをしなくても、ITの最先端の技術を駆使しなくても、人口減少で少子高齢化になろうとも、なんとなく今は未来に希望が持てなくても、お金がたくさんなくても、この本に出てくるような会社が多く日本に出てくれば日本の未来は明るく感じられるはずです。だから多くの人に読んでもらいたい本なのです。

     


    ベリルカンパニーという凄く楽しそうな医療サービスの会社。「思いやり」を中核とした家族的な企業文化の育成を経営の柱にして、同業他社の4〜6倍の利益を出しています。チーフカルチャーオフィサーという役職を設けたことが最も有益な投資だったとCEOが答えていたり、リーダーの役割は「空気を創ること」で、みんなを率先して「楽しい会社をつくる」という目的に対して行動しています。

     


    クラウドホスティングサービスの会社であるラックスペースホスティングでも同じように、「楽しさの仕組み化」に力を入れられています。原動力は「お金」でも「命令」でもなく、強い仲間意識と仲間に対する責任感であって、それが唯一無二の組織にしています。だから「誰かが何かの目的を掲げて旗を立てると、その旗の下にすぐさま大勢が集まって、みんなで力を合わせてそれを達成する。発起人は誰でも良いし、目的は仕事に関することでも、そうでないことでも何でも良い。」「誰かがある使命や目的を掲げて旗を振ると、その下にわっと人が集まり、短い時間にとてつもない力を集結して事を成し遂げてしまう。そんな不思議な力がラックスペースにはある」ということです。

     


    このような会社の事例が他にもピーク経営を実践しているジョワ・ド・ヴィーヴル(感情の方程式、が素晴らしい)であったり、「ティーチ・フォーアメリカ」という非営利団体になぜ優秀な人たちが集まるのかであったり、パタゴニア(必要とあらば成長を抑制する「管理成長」のアプローチをとったり、パタゴニアウェイやパタゴニアスピリットの実践例)だったり、たくさん出てきます。今、企業経営している方達には素晴らしい気付きと学びがあると思います。

     


    また、ザッポスのラスベガスを舞台にした地域活性化プロジェクトであるダウンタウンプロジェクトの例も素晴らしいです。共通の価値観(オープンさ、協業精神、創造性、楽観的視野)と情熱を持った人を集めることに注力し、そこでスモールビジネスを展開する。そして金銭的支援と出会いの機会の創出を通して、ラスベガスのダウンタウン地区にいくつもの情熱のコミュニティをつくり、異種交配を起こす事、これがビジョン。スモールビジネスのコミュニティであったり、テック起業のコミュニティ、教育社のコミュニティ、アートのコミュニティ、ファッション関係者のコミュニティ、ミュージシャンのコミュニティ、知識人のコミュニティなど、様々な種類の「情熱のコミュニティ」が存在しています。ザッポスのCEOであるトニー・シェイはラスベガスのダウンタウン地区を「世界有数のコワーキング/コラーニング都市(共に働き、共に学ぶ)」として確立したいという夢を描いています。日本の地域活性化を志している多くの優秀な人たちにとっても学べるところはたくさんあると思います。

     


    ここまでが事例のお話。そこからこの素晴らしい会社に根付くそれぞれの企業文化がどのようにして出てきたのか、それをどのように創っていったらいいのか、ということが鮮明に書かれています。今すぐ取り入れることの出来ることばかりです。ここは是非、読んで実践してもらいたいです。

     


    最後の文章に【私たちの多くが、起きている時間の大半を会社という場所で過ごします。つまり、働き方は生き方なのです。志と価値観を同じくする仲間が集まり、大きな夢を見て、でかいことを成し遂げられる時代、ラッキーな時代がやってきました。会社という組織は、社会を幸せにするためにあり、私たち1人ひとりは皆の幸せのために生きているのです。そして、社会の夢を実現する幸せな社会づくりは、私たち1人ひとりの肩にかかっているのです】で締められています。

     


    日本には素晴らしい企業がたくさんありますし、素晴らしい人だらけです。なぜかモヤモヤした空気はあるみたいですが、、、(笑)この本読んで、テンション上がって、行動して、吹き飛ばしましょう!

     


    村田光俊(MITSUTOSHI MURATA)

  12. 2012.08.31

    繁盛店から見る方向性 その3-【中小企業のブランディング】-

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    小売業がモノヅクリするようになる。高いものでも買ってもらえる。

     


    このために顧客密着や信頼・絆が築けていることが必要、というのが昨日のブログのハイライト。

     


    ブランドというのは信頼関係が出来たときに初めて出来るもの。

     


    だから一方通行では出来ないもの。

     


    ブランドとは、企業と顧客の「約束」の上に成り立った揺るぎない精神的な「絆」であり、商品競争と関係なく優位に立てられる。

     


    ソーシャルの時代になり、ブランディングはマスメディアやお金がある企業がするもの(できるもの)ではなく、

     


    生活者との接点全てで行われるものになっていってる。(中小企業にとっては絶好の時代)

     


    だから企業文化が大事になってくる。

     


    権限は大幅に生活者との接点を持つ人に委ねられるべきで、企業文化をベースにした自主性が重んじられる。

     


    繁盛店を見ていると全ての言葉や行動が【2WAY】になっている。

     


    ブランディングの時にも大事な視点ですが【1WAYから2WAY】へ。

     


    これをどう表すか、発信するか。

     


    例えば、品質が良いんです!というメッセージを発信している企業や商品は多いけど、

     


    これは1WAY。これを2WAYにすると、

     


    ポロコロッソ(http://www.porco-rosso.co.jp/)さんみたいに【20年後に息子に譲りたいもの】となる。

     


    品質の良さを伝えるメッセージが2WAYになっている。これだけで響くメッセージになる。

     


    ただこれって出すのが難しいし、出てもこれでいいのかな!?と思ってしまうと思う。

     


    そう思って考えていたのだが、文頭に【あなたにとって】という言葉をつけて、

     


    違和感があるか、ないか、で判別できるんじゃないかな、と思っている。

     


    例えば、【もう1つの我が家】(リッツカールトン)【第三の安らぎの場】(スターバックス)

     


    これは【あたなにとって】が文頭についても違和感が無い。

     


    もしくは文末に【ねっ!あなたもそう思わない!?】がついても違和感が無いかどうか。激しく納得できるかどうか。

     


    視点が生活者からかどうか。(もちろん生活者に変に迎合するのも良くないけど)

     


    ブランドが出来上がっていくには、X軸(縦軸)に歴史、Y軸(横軸)に接触頻度(店舗や広告など)。

     


    ベースには2WAYのメッセージ。

     


    今から大事になっていくのは、Z軸(右斜め横軸)に感動(想いの深さ。ココロ揺さぶられた度合い、など)なのだろうと。

     


    ここらへんはソーシャルの波にも乗りやすい。

     


    昔から続いている企業は意識せずともここらへんのことが出来てきた。

     


    100年を越える企業が日本は世界一。

     


    それは日本の企業や経営者が生活者と寄り添って歩みを進めてくることが得意なんだと思う。

     


    それが今の時代、もう一度大事になってきた。

     


    ファイナンスやマネジメントやマーケティングとか、欧米系の言葉がいろいろありますが、(ブランディングも含め)

     


    こんな言葉がある前から、ここらへんで言われていることは老舗企業は意識せずに体得している。

     


    特に出来て間もない業界(IT系やEC系など)は老舗企業から学ぶことは多い。

     


    結局ブランドは【あなたの企業、あなたの商品じゃなきゃダメ】という生活者から見た【存在意義】の象徴なんだと思う。

     


    それが出来ているのが老舗企業なんだろう、と。

  13. 2012.07.21

    投扇興(とうせんきょう)

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    投扇興というお遊びをしたことがありますでしょうか?

     


     


    京都の白竹堂(http://www.hakuchikudo.co.jp/)という扇子の専門店があります。

     


    創業享保三年(1718)でもうすぐ300年の歴史になろうかという老舗の扇子屋さんです。

     


    普通の遊びではなく、教養のつく遊びを!ということで投扇興。もともとしたかったので行くことに。

     


    めちゃくちゃおもしろかった!!しかもそんなに難しくない!ルールもすぐに覚えられる。

     


    そして趣があります。

     


     


    扇子を的に向かってひらひらと舞い投げ、的と扇子の形で点数を競うゲームです。

     


    扇が落とした的(蝶)と扇自身、そして的台(枕)の位置関係を、いろいろな物に見立てて名前と点数を与えるという風流さ。

     


    これぞ【オアソビ】でしょう。

     


    この見立ては基本的には自然の美しさを愛でる気持ちから来ているように思いました。

     


     


    2人対戦で1ゲーム10投。きれいな技になった時はお店の優雅な店員さんたちにも喝采を浴びます。

     


    なんとも優雅な気分にさせてくれるお遊びです。

     


     


    普通のお遊びが飽きた方、おもしろーない、という方は是非、伝統遊戯をお試しください。

     


    次は蹴鞠とか行きたいな。。。

     


  14. 2012.07.18

    千利休の現存する唯一の茶室【待庵】妙喜庵

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    先日、千利休が遺した唯一の茶室である妙喜庵の待庵に行って来ました。

     


     


    念願叶いました。この千利休の茶室、普通に見れるわけも無く、1ヶ月以上前に往復はがきでもって、

     


    拝観のお願いをして、もちろん断られる場合もある。(月曜と水曜は不可)

     


     


    そしてもちろん写真撮影は不可。(このブログに出てくる写真はパンフレットを撮影・・・すいません)

     


    JR山崎駅から徒歩10秒くらい。山崎駅はJR京都から15分で着きます。

     


    何も主張しないけど雰囲気が素晴らしい日本庭園を見ながら、待庵へ。

     


     


    めちゃくちゃ小さい。想像以上の小ささ。2.5畳くらい。これまでの茶室の最小だった4.5畳をさらに小さくしたのだそうで。

     


    ただ、天井の設えや構造的に2.5畳としては広く感じられるつくりになっています。

     


    また、茶室に初めて窓がつくられたのも待庵だそうです。

     


    壁の素材や風合、窓のつくりや配置なども地のものと繋がり、また、侘びさびを伝えるのに適していると思います。

     


    素朴すぎます。素敵すぎます。

     


    この中で千利休と豊臣秀吉が話していたと思うと感動もの。

     


    「茶室の中に世俗的な身分の上下を持ち込まない。人間は本来身分の上下など無い。」

     


    そのとおり。世の中全部茶室で覆ったら良いのに。

     


    嬉しすぎて図面買っちゃいました。

     


     


    そういえばチームラボさんに行った時にも茶室がオフィスの中にあった。上記のようなことを思ってつくったのだという。おもしろい会社である。

     


    深い友情と信頼で結ばれていた花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休の話が書かれた本として【花いくさ】がありますが、

     


    これはめちゃくちゃ良かった。池坊に行った時に売られていた本です。

     


     


    待庵は400年くらいの歴史があり、池坊は550年ですか。。。すごいものです。

     


    もちろん行きました。六角堂。

     


     


     


    日本の良い文化は何も変わらずに残っているものだなぁ、と。

     


    もっと感じ、もっと大切にしたいと思います。

     


  15. 2012.07.17

    アパレルメーカー(縫製業)のイワサキ様訪問@東大阪

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    大阪にあるイワサキという高級婦人服を作ってるアパレルメーカーへ。

     


    日本のモノヅクリを勉強してる者です、と言うと会ってくれることに。

     


    会長と社長に現場をご案内いただき、熱い想いを聞かせてもらいました。

     


    【モノヅクリはヒトヅクリ】

     


    全ては良いヒトヅクリのための環境である、と。

     


    寮は近くで非常にきれいだし(8000円)、社員食堂も充実(260円)している。

     


    そして40年以上も前から教育を最重要と認識し、訓練学校を開設。

     


    昼は現場、夜は勉強。超難関の国家資格の技能試験も全員パスするらしい。

     


    【モノを作る工場】から【夢を創る工場】へ。素晴らしい経営者だった。

     


    4人1チーム制が非常に機能していて、魂も受け継がれている。

     


    イワサキでしか出来ないモノヅクリ。

     


    だから百貨店で売られているような有名メーカー(訪問時にはDAKSの品質管理責任者がいました)

     


    の仕事をしているのである。一着7万円くらいのものが平均らしい。

     


    イワサキにしかない道具もたくさんある。この縫い方をするならイワサキしか出来ない、と。

     


    ただ、道具と機械の違いはそれを作る人によって差が出ること。

     


    だからミシンなどの道具は持ってるだけじゃダメなんだよ、やっぱりヒトヅクリだね、と。

     


    全国から優秀な人が集まる。服作りをするならイワサキだ、と。

     


    もちろんメーカーもそうである。良い服を作ってくれるのはイワサキさんだ、と。

     


    営業マンはいない。良い服を作っていれば、自然と来てくれる、注文はしてくれる。

     


    ブランディングは何もしてない。コツコツと信頼を積み重ねてきただけ。

     


    一足飛びにはいかないものですね。でもかっこいい。

     


    先日、再度訪問させてもらった時におっしゃられていたコトバ。

     


    『日本に縫製業が残るなら最後はうちだよ』と。

     


    なかなか言い切れるものではないと思いますが、めちゃくちゃかっこよかった。

  16. 2012.07.15

    フェリシモ訪問(グラミンフェリシモ)

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    先日、フェリシモ様に訪問させていただきました。

     


     


    バングラデシュ視察セミナーを企画した際に、

     


    ≪グラミン・フェリシモ≫http://www.felissimo.co.jp/kraso/act/earth/のプロジェクトについて、

     


    バングラデシュでお話を聞かせてもらいたい!とお願いをしていたところ、日本でお会いさせていただけることに。

     


    めちゃくちゃステキな会社でした。

     


    【ともにしあわせになるしあわせ】というコンセプトワードに従業員の人が愛着を持っていて、

     


    また、それを実践されているんだなぁ、と感じました。

     


    これまで思っていた概念を2つひっくり返されました。

     


    1つ目。良いものや良い活動はなかなか広がらないのでは、ということ。

     


    ハッピートイズプロジェクト(http://www.felissimo.info/toys/)という取り組みもそれを表す1つ。

     


    自分でぬいぐるみの手作りキットを購入して、自分で創作して、完成品を送り返す。

     


    お金も時間も労働力も提供して、貧しい子供たちにHAPPYを贈っている。

     


    これまで37000体以上のぬいぐるみが集まった。すごいことだと思いました。

     


    グラミン フェリシモ(http://www.felissimo.info/kraso/act/earth/2011/12/post-21.html)もそう。

     


    バングラデシュの地方の村で家内制手工業的に生地を生産している人たちから生地を買い

     


    日本で縫製をして、日本で売れるようにしている。その購入金額の一部が寄付される商品もある。

     


    グラミンフェリシモのカタログ1冊でびっくりするくらい売ってました。

     


     


    しっかり両方とも成果も出しながら、良いことが広がっていました。

     


    なんで良いことが広がるのか?

     


    ベタなコトバになりますが、【想い続けて、やり続けたから】なのでは?と。

     


    昨今はすぐに成果を求めたがります。すぐにダメだったら、次!次!!と。

     


    でも、本当に大事なことであれば、ずっと【続ける】のではないでしょうか?

     


    本当に想っていることなのであれば、ずっとチャレンジしながら、工夫して、どうにかするのではないでしょうか?

     


    短期的な成果が注目されがちですが、じっくり想いを熟成することが大事だと思うのです。

     


    2つ目。モノとお金を交換するのではなく、想いとお金を交換するということ。

     


    ネット通販は特に、

     


    『サイトと色が違うから返品したい!』とか『サイズが違うから交換したい!』という声は多少なりともあります。

     


    また、『すぐに届けて欲しい!』とか、『納期に間に合わせて!』という声も多くあります。

     


    でも、フェリシモの購入方法では、どの商品がくるのか分からない。(だいたい6パターンの中から1つ送られてくる形。指定は出来ない)また、いつ送られてくるのかも分からない。のです。

     


    その【モノ】ではなく、【想い】を購入している、という印象です。

     


    これもなかなか勇気が必要な売り方ですが、自分たちが届けたい想いをしっかり理解している方にしっかり売りたい!という想いがしっかり伝わってきます。

     


    特殊な売り方をすることで、ある一定のフィルタを通して、ステキなお客様で溢れる企業になっているのだと思います。

     


    もちろん【モノ】としての機能やデザインや価格がお客様に受け入れられるものであることに妥協はありません。

     


    良いものが広がるためには上記の要素も必要だからです。

     


     


    そこで感じたことは、このお話をしてくださった方が本当に良い人だったのです。

     


    パッと会った瞬間から分かるステキオーラを身に纏われていました。

     


    そこでハッと思ったことが、【お客様】と【会社(従業員)】はシンクロしていくのだな、と。

     


    どうやって【ともにしあわせになるしあわせ】を社員に浸透させ、実行させているのですか?

     


    と聞いたら、それは何か特別なことをするわけではなく、みんなの言葉だったり、行動だったり、

     


    日々の1つ1つがそれを創っているのです、とお話いただきました。

     


    お客様も良い人ですし、会社に所属している人も良い人!

     


    自分と同じ人をお客様として連れてくるのでしょう。

     


    だから、安いものしか売れない!とか、モールでしか売れない!という方は、

     


    自分もそうなってないか、自分の会社の人がそうなっていないか、自問してみていただければと思います。

     


    ステキな会社創りがステキな顧客創りなのだと実感しました。

  17. 2012.07.11

    香川の繁盛店と老舗(宝生堂、吉岡源平餅本舗、熊岡菓子、三友堂)

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    香川県高松市と善光寺市の繁盛店と老舗をプラプラと。

     


    まずは高松の三越のちょうど裏手にある【三友堂】(HP無し)

     


    香川県高松市の老舗和菓子屋さんの三友堂は明治5年創業。

     


    女将さんに聞くと、明治維新で武士が鍛冶屋になったり、お菓子屋さんになったのだと言う。

     


    色んな老舗さんに行きますが、創業140年くらいが多いのはこの頃の武士が職を求めて商売をしだしたんだなぁ、と納得。

     


    だから老舗さんには武士の魂が残ってるのかもしれません。

     


    お菓子はこんな感じ↓↓

     


     


    次に三友堂の並びをずっと琴電方面に行くと出てくる吉岡源平餅本舗。

     


    お店に入ると、誰もいないなーと思っていたら、

     


    『おおばあば!お客さんだよーー!!』とかわいい小さい子の大きな声。

     


    すると、まさに≪おおばあば≫と呼ばれるにふさわしい気品溢れるばあちゃんが。

     


    『おおばあばなんですね!』と言うとにっこりして、『はい、ひ孫なんです』と。

     


    今は孫の代が暖簾を守っていて、6代目。おおばあばは4代目。

     


    ステキな家族経営の老舗さんである。カウンターの奥では商品を作られている。

     


    お菓子はもちろん源平餅。

     


     


    琴電に乗り込んで、香川で一番行きたかっためがねの繁盛店・宝生堂さんへ。

     


     


    まず店内に入ると、家族連れのお客様が多数来店中。

     


    邪魔しないようにお店の中をプラプラ。その間も店員さんとお客様の張りのある元気な声が聞こえてくる。

     


    店員さんみんな楽しそうで、それがお客様にも伝播してるように、お客様も笑顔である。

     


    フラフラしてると河田さんが出てきてくださり、ご挨拶。

     


    行くと伝えていなかったのに、めちゃくちゃ丁寧にご対応してくださる。

     


    店内を案内していただきながら、色んなことを教えていただきました。

     


    基本的には3倍。売場もアイテム数もメンテナンス道具も。さすが一番店。

     


    目の検査についても5m視力検査室を持っている。今は少ない売場で効率的に、となっているから小型測定機が主流。

     


    ただ、一番正確に視力が測れる5mの場所を確保している。95%か100%かの違いだと言う。

     


    せっかく5m検査をしていたのに、お客様に古いと言われたので、小型測定機も買われたのだという。どこまでこだわるか。

     


    またメーカーから色んなものをくれたり、買ったりするけど、自社の基準に満たないものは使用しない。

     


    そして自分たちで作り上げるのだと言う。POPもそう。メガネ姿の確認のビデオカメラもそう。

     


    などなど、自分たちの基準を明確にして、それに対する妥協は無し。

     


    お客様にしっかり伝えたり、自社で試行錯誤しながらこだわり抜く。

     


    そのためには人も必要。実際に平均のメガネ屋さんの2倍くらい人がいるみたい。

     


    大手やチェーンは効率化を掲げ、人手を減らしていく時代の中、そこは効率化を求めず、

     


    お客様のためにお客様と商品と向き合う時間と質を高めること。

     


    河田様からも『大手が人を減らしてるんだったら、中小は増やさないと。大手の逆をやらないと。』と教えていただきました。

     


    ほんとそう。そのためにしっかりお客様を呼んで、利益も出さないといけないけど。

     


    卵が先か鶏が先かみたいな話になってしまいますが、これからの中小企業が儲かるためには人を入れていかないといけないと思う。

     


    儲かるから人を入れることが出来るということも分かりますが、儲かるために人を入れる。

     


    この舵取りが大事になるかな、と。

     


    お客様に対するところや、自社が大事にしたいものに対しては非効率化しないといけないと思う。

     


    それ以外のところの効率化はもちろん必要だけど。これからは非効率化へ。

     


    それが差別化になる。人と人との触れ合いの中で、良いお客様が良いお客様を呼ぶ流れを創る。

     


    プロの商売人が徹底的に商品とお客様のことを知る。それ相応のお客様が来る。

     


    ココロを揺り動かされて、購入し、満足し、また良いお客様を連れてきてくれる。

     


    永く続く老舗や繁盛店はこの流れがある。良いお客様で満ちている。

     


    チラシも何回も見返して、勉強させてもらいます!

     


     


    もちろん商品構成なども抜群でした。

     


     


    高松を後にして、善光寺へ。

     


    善光寺の隣にある堅パンで有名な熊岡菓子店へ。

     


    こちらの熊岡菓子店さんも古く明治29年創業の老舗企業。

     


    こちらも家と店と作る場所が一体化している昔ながらの形態を残しているお店。

     


    道からフラッと見ると、

     


     


    こんな感じで堅パンが並んでいますが、1枚15円とか30円とか。

     


    お店構えが最高に良い感じ。四国八十八箇所のお遍路さんをしている人たちにとっては良いお休み処だと思われます。

     


     


     


    香川に行く際はうどんばっかり食べてないで、その地域の繁盛しているお店や老舗さんに行くと

     


    また違った深みのある旅になると思います。

     


    地域のこと、歴史、他のステキなお店などなど教えてくれます。

     


    そして人間味溢れる人との出逢いが一番の醍醐味。

  18. 2012.02.05

    日本のモノヅクリ カイハラ様

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    広島県福山市にあるカイハラ様(http://www.kaihara-denim.com/index.html)を訪ねました。ブルーデニムの分野で国内No1のシェアを誇る企業様です。貝原会長にカイハラやモノヅクリに対する想いをお聞きしました。

     


     


    日本のモノヅクリが世界と戦っていく上でのポイントをお聞きしたところ、新商品開発、品質の再現性、納期、アフターサービスの4点をお話いただきました。

     


    デニムのトレンドを創っていこう!世界のトレンド作り!世界一のことしかやらない!という会長のお言葉からその決意と想いが伝わってきました。やはりそういう想いがなければ、価格競争になってしまったり、すぐ真似されたりするのだろうと考えさせられました。

     


    そして一番失敗している会社だと誇りを持ってお話いただきました。失敗の数が凄かった。。。そのチャレンジ精神が良いモノヅクリを推し進めているのだな、と。

     


    世界中のメーカーに自分たちでプレゼンをしに行く。ダイレクトマーケティングを実施されているということ。間に商社などを通すことはしないのだそうです。自分たちが直接行って、ニーズを聞いたり、動向をうかがったり、そして提案をする。プロだからこそそれをやらないといけない、と。

     


    また、会社の歴史は資料館(糸一筋の資料館)がありまして、そこで詳しくご説明いただきました。

     


     


    創業の頃から、不便なところで起業したから、それでも来てくれるモノを作ろうという意識が高かった。のだと言います。それが社訓の【桃李不言下自成蹊】という文字に表れているのかな、と想いました。商品の根本的な価値で勝負しようという心意気を感じます。その【桃李不言下自成蹊】の碑の後ろには綿が育てられています。原点を大事にする意識がしっかり伝えられているのだと感じました。

     


    会社が傾きかけた時に紡績会社からデニム作ってくれない?と言われた時、1週間東京の若者たちが穿いていたデニムをずっと観察・研究し、そこからフィリピンでデニムの織機があるという話を聞いて、写真2枚を撮って、そこから織機を手作りで作られたというのです。機械を買ったのではなく、写真を見ながら自分たちで作っていったのです。そこからカイハラで使われている機械は自分たちで作るようになったのだと言います。0から1を作り続けてきたカイハラのDNAが世界と伍して戦えるモノヅクリを支えているのだと思いました。

     


    【一本の糸で社会に限りなき幸せを---それが貝原のねがいです】

     


    カイハラの方々は先代・先輩に対する感謝の想いを非常に強く持っていらっしゃいました。そしてその想いに恥じないように原点をしっかり見つめながら、世界一の商品を作っていく、という想いを胸にモノヅクリをされているのが印象的でした。

     


    このような機会をいただきました貝原会長に感謝。

     


  19. 2012.02.05

    日本のモノヅクリ 坂本デニム様

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    広島県福山市にある坂本デニム様(http://sakamoto-d.co.jp/)を訪ねました。デニムの染色を専門とされている創業120年の企業様です。坂本量一社長に坂本デニムやモノヅクリに対する想いをお聞きしました。

     


    デニムの生産量はピーク時の1/3。10年前の半分。リーマンからさらに3~4割減ったという厳しい状況の中、どのようにして日本でしか出来ないモノヅクリを究めていくのか、そのヒントを伺いました。

     


    元々昭和50年代、なぜ日本のモノヅクリが世界一と評されるようになったか。

     


    それは、熱心なやり取り、誠実さ、日常的に改善していたから。何かを意識してなったわけではない。日本人は社長以下一丸となって創意工夫していた、と。欧米では工場で働いている人のモチベーションや創意工夫という文化がなかった。その理由は詳述しませんが、日本は単一民族であり、意思疎通がうまかった点が奏功したと思う。

     


    そして、日本が欧米に追いついたわけです。一緒のレベルにはなった。さて、その後。その後が凄かったのだと教えていただきました。

     


    付加価値と差別化。ここでジャパンブルーへの帰結があった。日本人のDNA、日本人として藍色が好きという民族性。それは糸の開発と色の研究という形になって表れる。機械では出せないと思われていた手作りの温もりを感じさせる生地をどう作るのか、天然染色の藍色にどこまで近付くことが出来るのか。その飽くなき追究が他の追随を許さないところになっていたのだと。

     


    大手のデニムメーカーさんはやはり量販ライン(ある程度安い価格である程度の品質)を求められるので、そこではなく、本当に分かってくれる対象をターゲットとしたモノヅクリをしていらっしゃる。人件費の高騰や円高など外的要因が大きくなり、日本のモノヅクリが厳しくなっている中でも戦えるモノヅクリ。

     


    どこの業界でも同じような問題を抱えているのではないかと思う。そして選択肢としては、高付加価値、低コストを推し進めることになる。低コスト化を推進するために一番良くある選択肢は日本から出るという選択。けれどもこれでは【企業は残っても国が廃れる】そうではない道。日本でやるには?日々の改善は当たり前。

     


    コストを下げるのも科学的根拠を持って取り組まなければならないと教えていただいた。坂本デニム様では、海外移転やリストラではなく、薬剤や蒸気などのコストを下げ、同時に省エネへ舵を切られたのである。

     


    しかも少しの改善ではない。やはり2桁数字が変わることを追い求めないといけない、と。染色では重油を大量に使う。従来では温めながらしていた工程を常温で出来ないか?と考え、試行錯誤する。また、薬剤を使用せずに水だけで洗浄することはできないか?と考え、試行錯誤する。

     


    今の量販ではないメーカーが求めるもの。デザイナーが求めるもの。それは再生可能な世界の実現。環境配慮。その想いに応える形で試行錯誤は続けられて、今ではさすが日本のモノヅクリと言われるところまでになっていらっしゃる。

     


    もう1段階のブレークスルー。コストを下げて、環境配慮もする。日本はさすがだな。と思われたい。

     


    どの業界でもそうだけど、業界の慣例や常識的にムリというお話によく出くわす。ただうまくいっているところはその壁を突破するために努力を続けている企業なんだと思う。『いやー、それはこの業界ではムリだね。常識的に考えてもそれはダメだ。』という言葉が出たら、そこが狙い目である。どの企業もそう思っているのであれば、ブレークスルーした時の差別化は大きなものになる。

     


    中国やバングラデシュのモノヅクリも見てきたけど、やはりこのレベルのところにまでもっていくのは難しいと思う。現状ではより安く、品質を高める、というレベルであり、独創的な工夫や視点によって、付加価値を付けようと企業一丸となってやっているところはあまり聞かないし、そのようなニーズも切羽詰った状況もない。

     


    環境配慮というのも、オーガニックコットンを使っているだけというのでもダメ。それを染めるためにどれだけの重油を使っているのか、洗剤を使っているのか。そこをも配慮していかないと。また、坂本デニム様では社員食堂で出たゴミや家庭で出たゴミは生ゴミ処理機で肥料にされている。それを綿畑に撒いていらっしゃるのである。しかもしれが当たり前。環境配慮だからやっているのではなく、当たり前のこととして取り組まれている。私たちがお邪魔した際にもみなさま当たり前のように全員席から立ってご挨拶いただいた。

     


    やはりそのような企業文化があってのモノヅクリだと思う。

     


    本気の人たちが現場バリバリでモノヅクリに取り組む姿勢、業界の常識や慣例に囚われないチャレンジ精神、それを良しとし社員一丸となっての企業文化の体現。

     


    このような機会をいただいた坂本社長に感謝。

  20. 2012.01.14

    京都老舗巡り

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    京都老舗巡りをしてきました。

     


    その前になんで老舗を巡るのか。

     


    たんに好き。というのが一番ですが、学ぶところ・気付きが多いから。

     


    長年にわたって商売を続けてきている企業というのには何かある。

     


    もちろんそれに気付けないこともあるし、見当違いのこともあるが、それはこちらの勉強不足。

     


    100年を越える企業を老舗と仮定するなら、戦争を経験してる。150年を越える企業は幕末・維新を経験してる。

     


    恐慌や不況も何回も経験してると思う。でも続いてきた。

     


    とても運とかその時の流れ、流行り廃りというものではない。

     


    色んなことを気付かされてきた。

     


    まず老舗はその町、従業員、お客様、関係者(仕入れ先など)から愛されている。

     


    みんなその会社のことを我がこととして想っている。

     


    大切にしている企業文化がある。それがお店と従業員に滲み出ていることが多い。

     


    お客様を選別することは基本的にはないが、商品やサービスについてはとことんこだわっている。

     


    だからこそその商品・サービスに合うお客様しかいなくなるが、永く良い関係が築ける。

     


    当たり前のことをずっと続けることの大切さと凄さも共有されているし、実践されている。

     


    短期的な視点や業績というところからの発想ではない。

     


    そして感謝する心、雰囲気がある。

     


     


    その他にもいろいろとあるのだけど、そんな風にありたいという想いと、どうしたらなれるのか、という想いで巡っているのである。

     


    さて、まずは京都の【尾張屋】というお蕎麦屋さん。http://www.honke-owariya.co.jp/

     


    創業1465年なので、まだ室町時代。すごい歴史。

     


     


     


    老舗さんの名物には物語があることが多い。商品の名前にしてもそう。

     


    またこうしてほしいというこだわりを伝えてくる。それは食べ方であったり、所作であったり。

     


    それはすぐに考えて短い時間で答えを出さないといけない今とは違う重みと趣がある。

     


    出入り口の戸はみんなの開けたり閉めたりと店主の掃除で磨り減っている。

     


    そういうのが信用力なんだと思う。表には出てこないレビューなんだと思う。

     


    さて、その後【田中直染料店】へ。http://www.tanaka-nao.co.jp/

     


    創業1733年の染料屋さんである。

     


    アパレル関連や着物、祭り用品などに携わらせていただいているので、染めについては知っておかなければならない。

     


    お客様が何組か先にいらっしゃった。その方々とのやり取りを聞いてみる。

     


    そうすると色んなこうありたい、こうしたいという要望を伝えている。

     


    どうすればいいのか?どの商品がいいのか?どういう方法がいいのか?

     


    それに対して分かりやすい言葉で1つ1つ丁寧に答えている。

     


    効率は悪いと思う。1人1人丁寧に接客をしているわけだから。

     


    でも、染めに関するあらゆることは圧倒的な専門的知識や商品で応えてくれる。

     


    また出版や教室などを展開して、染めの良さや裾野を広げようともされている。

     


    専門店の小売業のあるべき姿の1つだな、と。

     


    次はいけばなの根源【池坊】へ。http://www.ikenobo.jp/

     


    歴史に刻まれてから550年の節目の年。今550年祭を開催中である。

     


    日本の美の1つだと思う。

     


    【花いくさ】めちゃくちゃ良い。

    http://www.amazon.co.jp/%E8%8A%B1%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%95-%E9%AC%BC%E5%A1%9A-%E5%BF%A0/dp/4041100690

    深い友情と信頼で結ばれていた花の名手・池坊専好と茶の名人・千利休。ところが、秀吉の怒りを買った利休は、非業の死を遂げる。花をも捨てかけた専好だったが花の力で立ち直った。しかしその後も、専好のまわりの罪なき人たちの命が失われていく。怒りに震える専好に、秀吉への復讐のまたとない機会が訪れる…。池坊専好と千利休感動の歴史ドラマ。

     


    260年の歴史を誇る暖簾の老舗【みす武】http://www.misu.co.jp/にふらっと立ち寄り、

     


    その後、お香の老舗【松栄堂】へhttp://www.shoyeido.co.jp/menu.html

     


    300年を越える歴史を持たれており、京都の神社仏閣に商品を納めている。

     


    中に入ると良い匂いがお出迎えしてくれますが、由緒正しき神社仏閣の名前が彫られた

     


    木々が飾られてあった。これこそ本当の信用力。

     


    最後は小腹が空いたので、【とり安】へ。

     


    めちゃうめぇ。親子丼びびった。夜でも定食してるし。安いし。

     


    聞くとそのお店は新しかったのですが、隣にある肉やさんは100年を越えているということ。

     


     


    どんどん開拓していこー。