1. 2010.03.09

    海外通販の繁盛店

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    海外通販の繁盛店様のお話を聞こう!ということで、ネオ・ウィング様に来ていただきました。

    海外通販の繁盛店【ネオ・ウィング】http://www.neowing.co.jp/

    ・1998年からスタート。始めた経緯は海外のお客様からメールをいただくようになったから。
    ・お友達がお友達を呼ぶ形でお客さまが集まっていった。
    ・PCとMBと楽天、ヤフーで34億円。
    ・アマゾンや楽天、セブンアンドワイという競合の中で、どう戦うか。
    ・ポイント制だけで値引きはしていない。
    ・サービスの付加価値で気に入っていただくという戦略。
    ・サイトの形になったのが2003年くらい。
    ・現在会員数が25万人、PVが2000万。出荷件数は月間8000~11000くらい。
    ・他サイトからの被リンク数が23000.
    ・北米欧州のシェア高かった。2009年世界で120ヶ国から注文を受けた。
    ・どんな商品が海外に売れるの?

    ①日本のポップカルチャーに関連した商品
    ②製品として信頼性の高い商品
    ③日本ブランドとして人気の商品
    ④日本の伝統的な商品

    海外通販用のASPを提供されている【WIPジャパン】様にもご講演いただく。
    http://japan.wipgroup.com/

    ・小額や少量で取り引きが出来る状態が整ってきた。
    ・中小企業庁。農林水産省。地方行政。が海外向けの展開を後押ししている。
    ・470のショップの中で商売になっているのは2割くらい。
    ・日本の市場ならしっかりマーケティングするのに、海外ならそこまでマーケティングせずに売ろうとされている方がいる。
    ・ワークショップ:海外での商品価値。
    ・海外で売れる商品4つ:
    希少性(日本では手に入りやすいけど、海外では手に入りにくいもの)。食文化、JPOP。
    普遍性(現地の規格に合う、現地でも認知されている)。化粧品や着物や家電など。
    社会性(現地にそれを求める社会的背景がある、肥満が蔓延や粗悪品が多いなど)。
    話題性(現地の旬な話題であること)和食ブーム、サムライ。

    海外通販、世界通販はやっている人に色々聞くのが一番である。