2013.05.13

コンセプトの表現方法

COMMENT (1)


心斎橋にてミャンマーでもお会いした起業家の方とおしゃべり。

 


ちょっとその前に心斎橋をフラフラと。

 


共に雑貨のお店なのですが、タイガーコペンハーゲンとASOKO(アソコ)へ。

 


タイガーコペンハーゲン(http://www.tiger-stores.jp/)

タイガーコペンハーゲンのミッションは居心地の良い店舗で、驚くほどの低価格で、お客様にスタイリッシュな商品をお届けする事、だそうです。

 


本当に驚くような価格の商品もありました。

シンプルな掛け時計は300円でしたし、48色の色鉛筆も300円でした。

 


どこにでもあるような商品を陳列の方法と1商品の多色化とパッケージの工夫で良い商品に見せるのは素晴らしいと思います。店舗のつくりについても、商品の展開についても、なんとなくあぁタイガーっぽいな、というのが1回お店に行くとなんとなく伝わって来る、というのは凄いことだと思います。

 


北欧系っぽいデザインと原色とシンプルなシルエットが好きな人は悶絶するんだろうと思います。

 


 


さて次にASOKO(http://www.asoko-jpn.com/)へ。

まずネーミングが秀逸。覚えやすいというのは何より。

 


サプライズを楽しもう!というコンセプト。

 


店内の商品を見てると、、、これからなのかな、、という印象は受けました。

 


ただ集客は出来ているので、今商品の仕込みをひたすらしてるんだろうな、と。

 


あとはまあ、ホームページもインパクトのあるツクリになっていて楽しませてくれます。

 


ネーミングとホームページのインパクトと同じくらいのインパクトをアイテムでも届けてくれたら(コンセプトを強烈に表すアイテムを揃えてくれたら)、とってもおもしろそうだな、と思いました。

 


 


でも両方とも集客は凄いですし、コンセプトショップ(セレクトショップ)として見に行くのはオススメです☆

 


そして心斎橋をフラフラしていると、行列(繁盛店)に出くわしました。

PABLOという焼きたてチーズタルトの専門店(http://www.pablo3.com/)だそうです。

 


どんな仕掛けしたんだろう、と興味が沸きました。良いポジション(商品も立地も)取ってるなぁ、と。

 


コンセプトは【チーズケーキの革命、ここから】というなかなか挑戦的なメッセージ。ステキです。

 


 


コンセプトをお店や商品からどうやって伝えるのか、色んなお店や商品を見て、勉強させてもらってます。

コメント

  1. ちゃんとした後始末のやり方を知らずに、
    私のように、筆をダメにしてしまったり、

    横着したために、かえって手間がかかる羽目に
    なってしまわないためなのです。

    コメント by 誕生日 油絵 — 2016年10月25日 @ 11:23 AM

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