1. 2010.08.22

    繁盛店の情報交換

    COMMENT (0)


    繁盛店の情報交換について。

     

    お伺いさせてもらっている会社様に繁盛店の情報何かございますか?と質問する。

     

    皆様商売熱心な方ばかりなので、色んなことを知ってらっしゃる。

     

    本日はそこで出てきたショップ様を出来るだけ紹介。

     

    アースミュージック&エコロジー

     

    こういうテイストがウケるんだな、ということで。

     

    程よいカジュアル具合ですね。アパレルのことはまったく分からないけど。

     

    アミング。生活雑貨でめちゃめちゃ売るらしいです。

     

    ちょっと見に行きたいな、と思うのですが、なかなか近くにないですね。。。

     

    テイストは似ているような気がします。

     

    生活雑貨でもう1つ。福島県郡山市のat homeという生活雑貨屋さん。

     

    地域密着型で1店舗なんだけど、めちゃくちゃ売るらしい。

     

    地域の人の手作りの品も展示・販売している。それとブログが連動していておもしろい。

     

    最後にトクー。おもしろい旅行代理店の制度。

     

    販売手数料は取らない形。その代わり会員様からお金を少しずついただく。

     

    でも会員数がめちゃくちゃ多いから、儲かる。

     

    なぜ会員数が多いかというと、安いホテルや旅館が予約できるから。

     

    それはホテルや旅館向けが手数料フリーだから。良い循環だと思った。

     

    少し視点を変えて、取り入れれるところは取り入れてもおもしろいかもしれない。

     

     

    アースミュージック&エコロジー

  2. 2010.08.21

    繁盛店にみる商品強化のポイント

    COMMENT (0)


    繁盛店にみる商品強化のポイントということで、

     

    本日は東京にてもうすぐオープンするショップ様の最終打ち合わせ。

     

    オープン時の商品構成などの打ち合わせだったのですが、まずどのような商品を強化していくのか。

     

    後発隊で実績もなく、仕入れ力も弱いショップが取るべき方向について、お話させてもらった。

     

    1.自社が勝てるところを見極める。

    2.他社と条件が一緒のところを見極める。

    3.(個別対応)サービスが求められるところを見極める。

     

    この1~3の条件に見合う商品を見つけて、そこを徹底的に強化する。

     

    アピールポイントもそこに集約する。

     

    そして、売る力がついてきた時にボリュームのあるゾーンに進出する。

     

    売る力がついてきたら、問屋さんとかメーカーさんも信頼してくれるようになって、

     

    融通を付けてくれる可能性も高い。

     

    1~3の条件に適う商品を見つけて、そこの付加価値を費用かけずに強化する。

     

    1~3のその中でも、リピートしてくれやすい商品であれば、なお素晴らしい。

     

    もしくは商品の打ち出しや価値提供として、リピートに対する工夫を加えることも大切である。

  3. 2010.08.20

    他業種から学ぶ繁盛店

    COMMENT (0)


    他業種から学ぶ繁盛店ということで、本日は京都の会社様と打ち合わせ。

     

    仕事柄色んな業種の方とお会いさせてもらえるのですが、

     

    他業種でうまくいった例を自業種に応用できる経営者の方は素晴らしい。

     

    それは自分達の業種、自分達の会社ではどうやって活かすことができるのか。

     

    常にその視点で聞いたことを咀嚼している。

     

    商品を買ってくれることを目的とせずに、それによって得たい気持ちに

     

    もっとよりアプローチしていくことに重点を置く。

     

    この業種ではあまりやっているところが見当たらなかったのであるが、それによって最終的には

     

    プライベートブランドとリンクさせて、自社で買う理由に育てていきたいと思っている。

     

    あとバイイングの話で、前の日に聞いたことやうまくいっていることをお話させてもらうと

     

    すぐに自社でも取り入れていただいた。

     

    バイイングのノウハウの伝授、次のバイヤーを育てるやり方など、

     

    すぐに実践していっていただけると思われる。

     

    また利益の出る商品構成の作り方も少しパワーがかかるが、これも実践していただけることに。

     

    多業種の事例やノウハウをどんどん仕入れていこうと思う。

  4. 2010.08.19

    ネットショップ繁盛店の在庫と利益

    COMMENT (0)


    ネットショップ繁盛店での打ち合わせ。

    在庫金額を教えてもらって、少し多いな、ということで、

     

    どのように把握していくのか、適正在庫はどのくらいなのか。

     

    というところを一緒に考えながら、問屋様との協力体制や現状の仕入れ体制などをヒアリング。

     

    バイイングというところ。商売の肝であり、めちゃくちゃ楽しいところ。

     

    高回転商品と低回転商品の差が激しく、それごとの対策を取らなければならない。

     

    またそれぞれの仕入先条件などを勘案して、適正在庫を最大利益で、

     

    仕入れ先様にも満足いただける形で商売をしていく。三方良しに取り組んでいく段階。

     

    利益としては、いかに1人当たり粗利額を増やしていけるのかが大切になってくる。

     

    1人を集客するためにかかるコストと1人からいただく利益の額とのバランス。

     

    それを高めるための商品構成も必要になる。

     

    付加価値をいかに費用をかけずに付けることができるのか。

     

    何個か成果が上がってきた。目玉商品(激安)からオススメ商品(利益取れる)に

     

    移行していってもらう方法で成果の上がってきたものもある。

     

    また、利益が出ない商品をいかに利益が出る商品に変えるのか、

     

    というところも視点を変えれば色々と方法はある。

     

    売上ではなく在庫と利益。アプローチ手段をもっともっと増やしていきたい。

  5. 2010.08.18

    おもしろい会社様との打ち合わせ

    COMMENT (0)


    おもしろい会社様との打ち合わせということで、まずはチーム☆ラボ様と打ち合わせ。

     

    なにか一緒にお仕事したいなぁ、と思っていたので、今回は上司を紹介して、可能性を探ってみる。

     

    こちら側の成功事例を紹介させてもらったり、考え方をお話させてもらったり。

     

    少し時間が足りなくなってしまったのですが、今後何かおもしろいことをやっていこう!

     

    ということで、一歩前進。

     

    特にチーム☆ラボ様がおもしろいのは、これまで誰もおもしろいことを

     

    創り出せていなかった場所や方法でプロダクトを創出しているところ。

     

    携帯の待ち受け画面がシムシティみたいになっていて、例えば携帯などでも

     

    仕事の相手とメールしていたら、街がオフィス街になっていったりする。

     

    サグールというおもしろい順番に検索結果が表示されるというツールも、

     

    検索という行為をおもしろくしよう、と試みた取り組み。

     

    ヤフーやグーグルの味気のない検索とは一味も二味も違う。

     

    おもしろい会社様複数社様にバングラディッシュの視察のご報告をさせてもらった。

     

    色んな視点をいただいたり、実務的なお話もさせてもらった。

     

    これからという段階だけど、おもしろくなっていくと思われる。

     

    やっぱりお話をさせてもらって、色んな方からご意見を頂戴するのが一番次に繋がる良い方法。

     

    さらにどんな資料や数字をもってきたらいいのか、というところも把握できた。

     

    みなさまの周りのおもしろ会社様紹介してください☆

     

  6. 2010.08.17

    花火屋さんの繁盛店

    COMMENT (0)


    花火屋さんの繁盛店との打ち合わせ。

     

    花火をネット通販で売るというのは、盲点でしたが全然OKなのです。

     

    航空便は使えないのだけど、輸送は全然OK。どしどし買ってくださいな。

     

    しかも全品激安&即日配送となっております。

     

    どんな商品を買ったら良いか、花火の予算ってどれくらいだったらいいのか、

     

    など全てプロが対応してくれます。

     

    販売してから1ヶ月ほど。この間に色んな花火の販売に関する情報が集まりました。

     

    意外な売れ方をするんですね。

     

    やっぱり実際に販売してみないと分からないところが多いです。

     

    リアル店舗とは売れ筋が違う場合もあります。

     

    でもそれがなんでか、という理由も1つ1つ明確にしていき、

     

    次の打ち手を考えることが出来るので、随時素晴らしいサイトになっていくと思います。

     

    単品から考える、客層から考える、この2軸を大切にしながら、それを深く掘り下げます。

     

    すると、色んなことが見えてきます。

     

    花火の場合は利益がとれる商品はどうやって作っていくのか、などなど。

     

    商売を始めた初期は詳しくやっているかもしれませんが、時間が経つにつれ

     

    だいたいの感覚値で単品や客層にタッチしている場合もあるのではないでしょうか?

     

    一度見つめ直してみるとおもしろい発見があるかもしれません。

     

  7. 2010.08.16

    バングラディッシュセミナー

    COMMENT (0)


    バングラディッシュ視察をまとめたセミナーの資料作りに励んでおりました。

     

    今回のセミナーは完全非公開で、告知させてもらった会社様は全部現在のお付き合い先様のみ。

     

    現在のお付き合い先様の利益になるためにバングラディッシュに行かせてもらったのだから、当たり前である。

     

    かなり詳しく書かせてもらった。

     

    どの会社がどのようなことが出来て、価格は?ロットは?納期は?品質は?

     

    現状どんなところの商品作ってるのか?などなど、基本的に知りたい情報を落とし込んだ。

     

    また、工場内や打ち合わせの様子を撮影した動画の確認。

     

    ほとんどの行程を映像で記録しているので、コトバで説明するよりも分かりやすいと思われる。

     

    これからもドンドン行って、価格訴求工場、納期訴求工場、ロット訴求工場、

     

    品質訴求工場などの情報を集められるだけ集めていこうと思う。

     

    アパレルに詳しいものに聞いたら、その一覧表物凄く欲しい!と言われた。

     

    日本の会社様ともバングラの工場ともより密着していかなければならない。

  8. 2010.08.16

    一番店と繁盛店のリスト

    COMMENT (0)


    祭り用品の日本最大級の品揃え祭り用品専門店橋本屋

    祭り用品のことなら本当に何でも揃う橋本屋。

    腹掛けや股引きはオリジナル商品を生産し、江戸一の在庫は日本一を誇る。

    グーグルや日経ビジネスからも取材を受け、邦画の衣装協力には欠かせない存在になりつつある。

    オリジナルの法被や木札は豊富な祭り知識と粋な感性で素晴らしいものをお得な価格で仕上げてくれる。

    祭り用品の一番店である橋本屋様。

     

     

    雨水タンクと節水グッズの日本最大級の品揃え雨水タンクの節水村

    雨水タンクのことなら本当に何でも揃う節水村。

    雨水タンクの商品数と情報と実績なら日本一。

    各商品ごとに節水できる量や節約できる額なども記載。

    自分達にも地球にも優しい商品を提供し続けている。

    雨水タンクの一番店である節水村様。

     

     

    ペットフードやサプリメントなどトイプードルに関する商品なら何でも揃うトイプードルのスマイル

    トイプードルの食べるフードやサプリなら何でも揃うトイプードルのスマイル。

    専門店ならではのトイプードルの飼主様に対する丁寧接客は他店を圧倒している。

    特にサプリメントとシャンプーの品揃えと価格には絶対の自信を持つ。

    お客様からの評判が抜群に良い接客を武器に、トイプードルとの生活をサポートしている。

    トイプードルグッズの専門店としては日本一のトイプードルのスマイル様。

  9. 2010.08.15

    高校野球

    COMMENT (0)


    本日高校時代の野球部が集まって野球をしました。

     

    場所は高校時代ひたすら汗を流した母校のグランド。

     

    快く貸していただいた監督、部長、現役の皆様に感謝。

     

    私達が野球をしていた頃とは様子が一変していました。

     

    昨年夏の甲子園に出たので、ダッグアウトが一塁にも三塁にも完備され、

     

    バックネット裏には本部席が設置されておりました。

     

    夜間練習用のライトは2つに増えており、電光掲示板まである状態。

     

    凄い設備になっておりました。

     

    いざ野球が始まると、やっぱワイワイ言いながら、野球するのは良いなぁ、と。

     

    みんな社会人になって4年とか5年経っていたので、動きは全盛時代には

     

    遠く及ばないのだろうけど、楽しかったら良い。

     

    昔の話したり、今の話したり、これからの話したり。

     

    あっつい太陽の下、黒土にまみれて、1つの白球を追う。

     

    何が楽しいのか分からないけど、楽しかった。

     

    みんなそれぞれの道で頑張ってる。

     

    けど、いつでも戻ってこれる場所、みたいなものがあるのは大切だな、と思った。

     

    夏の想い出。

  10. 2010.08.14

    ちょっぴり告知

    COMMENT (0)


    2つほど告知させてもらいたいと思います。

     

    1つ目が今年初めてセミナーをさせてもらいたいと思っております。

     

    お題は【ネットショップ利益アップセミナー】ということで、10月5日@東京、8日@大阪です。

     

    ネットショップのリーディングカンパニーのナチュラム様をゲスト講師に迎えまして、

     

    業務改善や組織作りといった売上アップとは視点を少し変えたセミナーにしようと思っております。

     

    ネットショップでもっともっと利益を出していきたいショップ様は是非お越しください。

     

    2つ目が9月20日~25日でアメリカ視察ツアーを行います。

     

    場所はロサンゼルスとラスベガス。

     

    訪問先はグーグル、イーベイ、ザッポス、ノードストローム、ウォルマートなどです。

     

    現在アマゾンとフェイスブック、ツイッターと交渉中です。

     

    日本通運様の物流センター視察もありますし、

     

    今後世界通販、アメリカ通販をご検討いただいている会社様は是非お越しください。

     

    両方とも満足していただける内容になっていると思います。

     

    もしご興味を持っていただきました方は左上の【Mchoにメールを送る】からメールをくださいませ。

     

    さらなる詳細を送らせてもらいます。どうぞよろしくお願いします。

  11. 2010.08.13

    繁盛店のクラウド化パート2

    COMMENT (0)


    繁盛店のクラウド化パート2ということで、Gmail以外にもさらなるツールを活用してみよう!

     

    ということで、エバーノートとドロップボックスとスキャンスナップを導入。

     

    本やネット上で、活用法などは書かれておりますが、実際に使ってみないと、

     

    自分にとって本当に一番使いやすい方法は何なのか、というところが明確になってこない。

     

    実践あるのみ!ということで、パソコンにインストールしてもらって、現在使用中。

     

    この頃思うのが、使用する人の能力によってこの頃のソフトやツールって

     

    生産性が大きく違ったり、可能性が大きく変わったりする。

     

    基本機能しか使えていない人と、応用機能も使いこなしている人では、まったく違う。

     

    将来の時間を創るための行為、ということをもっともっとしていかなければならないと思い、

     

    チャレンジしているところですが、旧来の自分のやり方を壊さないといけないところも出てくるので、

     

    一瞬生産性は落ちるかもしれませんが、産みの苦しみ、ということでめげずに頑張っております。

  12. 2010.08.12

    繁盛店のクラウド化

    COMMENT (0)


    繁盛店のクラウド化ということで、今Gmailを中心にクラウド化を進めてもらっている。

     

    特にグーグルアップスは使い方によっては非常に素晴らしい効果を発揮する。

     

    社内の伝達事項もこのイントラで出来るし、カレンダーの共有やドキュメントの共有も簡単である。

     

    また、このドキュメントをガシェットとしてiGoogleなどに埋め込めば、

     

    数値管理や業務管理も素早く行えるのである。

     

    しかもどこでもこの情報が取り出せるし、

     

    セキュリティ的にもペーパーで残しておくよりも断然高いセキュリティを誇るわけである。

     

    これまでアウトルックを使用しておりましたが、Gmailに変更しました。

     

    特に素晴らしいのは【アーカイブ】と【ラベル】と【フィルタ】。

     

    これはアウトルックを使用していた際にGmailを通していたので、

     

    別段変わりはないけど、迷惑メールは一切来ない。

     

    迷惑メールでメール対応が煩雑になっている方は是非、Gmailにチャレンジしてみて欲しい。

     

    添付資料がドラッグアンドドロップで添付できないところだけが不便だけど、これもじきに慣れると思われる。

     

    使い慣れているソフトから違うものに移行するのはなかなか英断が必要ですが、

     

    将来の時間を創れると思い、今煩わしさは買って出なければならないと思いました。

  13. 2010.08.11

    繁盛店の海外仕入れ

    COMMENT (0)


    繁盛店の海外仕入れということで、英語が出来る後輩と

     

    海外との取り引きや交渉などお願いしていることの進捗や確認など。

     

    英語はやっぱり重要だな、と感じます。

     

    学生時代みたいにバックパッカー背負って、身振り手振りでなんとかなった頃が懐かしい。

     

    コミュニケーションとかはなんとかしようと 思ったらなるんだけど、

     

    ビジネスとして細かい詳細の話や交渉となるとダメである。

     

    そこはオレの得意分野じゃないから、と放っておくべきか、

     

    今からでも少しだけ話せるようになるべきか、検討中である。

     

    なにはともあれ、今後中小企業でも海外とのやり取りが頻繁に行われると思うので、そこにどうタッチしていくか。

     

    自分達で直接交渉するのか、商社の人たちに仲立ちをしてもらうのか、

     

    でもそうすると他のショップでも取り扱いが可能になってしまう可能性が高まるし、

     

    でも国内だけの仕入れであればもう限界が来ているような気がする。

     

    どちらにせよ決定するまでの情報はやはり独自で集めないといけない。

     

    そのためにも少しは直接相手と連絡し合えないと進まない。

     

    今後どのようにして、海外とのやり取りを中小企業が進めていくのが一番良いのか、

     

    検討しなければならないと思う。

  14. 2010.08.10

    生もの取り扱いとシステム会社様

    COMMENT (0)


    本日は生もの取り扱いの経営者とシステム会社の経営者の方とお打ち合わせをさせてもらいました。

    園芸系のお話で、今後ビジネスを始めていく上で、どのように協力体制を願っていけばいいのか、というお話。

     

    まずはこちらがしっかりとしたプランを提示しなければならないのですが、

     

    そのプランを作る上でもどのように生産者様や市場とお付き合いしていけるのか

     

    というところも大切な要素になるので、そのすり合わせ。

     

    生産者様にはリスクがないように、メリットを与えられるように。

     

    その一番は1000鉢うちのために取っておいて、という形で安定供給を可能にしてあげること。

     

    市場に出す時、価格がどれくらいになるか分からないので、安定的にこの値段で、と言うと喜ばれる。

     

    ただ、生産者様も商売なので、市場とこちらのパワーバランスを見てくる。

     

    やはり売る力が生産者様もこちらもハッピーになる大きなファクターになってくる。

     

    そこは足繁く生産者様の所に通っていただき、関係性を作ることも大切になる。

     

    さて、システム会社様との打ち合わせは、プロジェクト管理の方法として

     

    何か良いツールがないかな、ということで、前々からお話を進めさせてもらっていた

     

    CCPMという管理手法の使用方法や実際少し使ってみての感想などをお打ち合わせ。

     

    これから本格導入していきたいと思っているのですが、これで生産性が向上し、

     

    納期通りに全て事が運ぶようになればみんなハッピーになれるな、と期待しながら、

     

    がっちり取り組んでいきたいと思います。

  15. 2010.08.09

    リサイクル着物の繁盛店

    COMMENT (0)


    リサイクル着物の繁盛店との打ち合わせ。

     

    リサイクル商材は鮮度管理が非常に大切であるので、夏祭りセールを実施。

     

    ただ、こんな意見も聞かれた。もう少ししたら安くなるんじゃないかな、と思ってしまう、と。

     

    セール以外の鮮度管理方法ももっともっと追求していかなければならない。

     

    しかも安くしたから売れるものと期待していたくらい売れないものもある。

     

    値段を下げたところで、効果がどの程度あったのか、というのはまたじっくり検証しないと

     

    いけないが、セールに対する大義名分や理由が必要であることは間違いない。

     

    また、何をするにしても、それをやる理由が明確でなければ、

     

    スタッフの方が混乱してしまう、ということもある。

     

    これはなんのためにこうしているのか、商品の説明の仕方もそう、

     

    返品・交換の記載もそう、その意図を伝えて実施してもらわなければならない。

     

    ただ、一回伝えたことが未来永劫正しいかと言えばそうではない。

     

    そのタイミングやオープンからの経過時間によって、やるべきことも内容も変えていかなくてはならない。

     

    それをどううまく伝えていくのか、これも非常に大切な事柄である。

  16. 2010.08.08

    一番店繁盛店の流行発信

    COMMENT (0)


    大連行きの飛行機で席が隣になった人が美容室のオーナー様だったので、

     

    色んなおもしろい話を聞かせてもらった。

     

    どうやってデザインやセンスという定量化できないものを伝えているのか聞いた時に教えてもらったコトバ。

     

    体験産業・経験産業。

     

    自分がやっているところを見せる、そしてやってみてもらう。

     

    じゃあ、オーナーはどうやってデザインやセンスを勉強してるのか。

     

    日本では原宿や青山に勉強しに行っている。

     

    あとディーラーの勉強会などにも参加している。

     

    原宿、青山は流行の発信をしないと繁盛しない。

     

    その他はそれをいかに地域に合わせて真似できるかが繁盛のポイント。

     

    じゃあその原宿、青山で流行の発信をしている人はどうやって

     

    流行を発信できるようになったのか、勉強しているのか、と聞いたら、俺もそう思っていたから、

     

    単店舗売上日本一のガーデンにどうやって流行を作るのか聞いた、とおっしゃられました。

     

    そうすると、そこのオーナーはカットに1万円以上かける人は勉強している。

     

    その人たちの厳しい要求やニーズを聞いているだけ。

     

    流行を作っているなんておこがましい、と答えられたそうです。

     

    お客様から高いお金をいただき、それを越える価値を提供しようと精進する。

     

    これはどの業界でも一緒かもしれない。

     

    あと、そのオーナーに素晴らしい人ほど独立するリスクも聞いてみた。

     

    すると、やっぱり美容室は技術勝負だから独立できる。

     

    だから優秀な人が独立するよりも会社にいた方が良い理由を創らなければならない。

     

    そのために色んな研修に行ける環境を作ったり、パリコレでカットしたりするのだと言う。

     

    そうなのだな、と思った。

     

    他業種で物凄い勉強されている方とお話をするのは刺激的であり、色んな気付きを与えていただける。

     

    出会いは大切であり、大事にしたい。

  17. 2010.08.07

    中国大連視察ツアー4日目

    COMMENT (0)


    中国大連視察ツアーの第四日目。

     

    大連の現地密着の問屋さん巡り。よくこんなとこ見つけたなぁ、というようなところを攻める、攻める。

     

    問屋さんでパソコンいじってる人がいたので、肩越しに見ると、99をやっていたので、観察することに。

     

    99の使い方も中国で商売するなら勉強しないといけないかもしれない。

     

    さて、今回大連に行って、中国で商売している日本人や中国で商売している中国人と

     

    話す機会が多くあって、物凄くおもしろかった。色んなところから聞こえてくる中国とはまた違ったりする。

     

    あとは夜の飲み会。

     

    社長同士がズバズバ言う関係性が築けてるから・根っこが繋がってるから

     

    みんな思ってることを言い合う。素晴らしい関係がそこにはあった。

     

    そして、自分も色んなことを教えていただきました。

     

    目標が低いから挫折がない。

    どこに目標を持つか、それを実行するか。

    目標を高く持って、負の体験をどんどん積みなさい。

    根拠がある自信なんてない。

    やってることが真実。信頼できるのは行動。

    自分との対話の時間を持つ。

    今日と昨日を振り返って何が進んだか、明確に言えるように。

    勉強してないと、ピンポイントな質問できない。

    とことん突き詰めなさい。

    なかなかこんなこと言ってもらえる機会はない。ありがたいことである。

     

    今回の大連視察ツアーの時間を共にしていただいた方は本当に素晴らしい方ばかりだった。

     

    経営者の男らしい背中をたくさん見ることが出来て、非常に刺激を受けた。

     

    40~50くらいの方が多かったけど、自分が40~50くらいになった時の1つの理想として、

     

    皆様の姿を目に焼き付けておいた。

     

    もっともっと仕事して、色んな経験を積んで、色んな人と会って、

     

    今回ツアーで一緒だった人たちに何か恩返しが出来るようになりたいものである。

  18. 2010.08.06

    中国大連視察ツアー3日目

    COMMENT (0)


    中国大連視察ツアーの第三日目。

     

    大連の外国語学校の理事長の話がおもしろかった。

     

    理事長は中国に来て22年目の日本人。

     

    現地に長年いらっしゃるからこそのお話を色々と聞かせてもらった。

     

    日本で受けているのは中国が発信している情報。今は中国不景気ですよ。

     

    相対的に言うと高い。とおっしゃられていた。おもしろい見方である。

     

    メンテナンスというサービスはいける。中国にはそんな概念がないから。

     

    チームワークはこの国では通用しない。

     

    下が入ってきても教えない。自分が損するから。

     

    日本の経営者が色々話を聞く中で、『今後も変わらないんですか?』と

     

    聞いた時の理事長の答えがおもしろかった。

     

    『変わるという事は、違うこと・違う何か・違う答えを知っていてそっちの方が

     

    良いと思っているからこそ出来ること。中国の人は知らない。

     

    知ってもやりたいと思わない。だから変わらない。』

     

    中国の商習慣などを聞いていき、話をしていく中で、

     

    よくこの理事長が「そう思うのが日本人」と言っていた。そーだな。思考をシフトしなきゃいけない。

     

    2月まで日本語の終了証を出すにはこの項目をクリアしていたら良かったというものが、

     

    3月には変わっているので、それでは終了証が出せないとなる。

     

    お金を渡せば出来るようになる。そんなもんらしい。

     

    中国はクチコミが効く。親しい人からの。

     

    あと、中国の人は個々の能力はあるけど、組織となるとダメになると言う。

     

    海外に出ている優秀な中国人がいて、その人が中国に戻ったら

     

    中国はさらに発展するという人がいるが、まともな優秀な中国人は戻ってこない。

     

    もし戻ってきたとしても活かされない。と断言していた。

     

    おもしろい示唆を色々いただいた。感謝である。

  19. 2010.08.05

    中国大連視察ツアー2日目

    COMMENT (0)


    中国大連視察ツアーの第二日目。

     

    まずはジェトロ大連の方に中国でのビジネスや大連の現状や

     

    中国で商売をされている方のご紹介などをしてもらう。

     

    大連は約600万人くらいの都市で経済指標(GDPや対内直接投資や小売総額など)が

     

    概ね20%増を記録している。ただし、輸出だけは10%以上減である。

     

    ソフトウェアパーク構想があり、モノではなくサービスの方にシフトしている向きもある。

     

    開発区では、大手メーカーが進出している。キヤノンやトステムやインテルなど。

     

    あとは、周辺に丹東市もあり、北朝鮮貿易の重要拠点でもある。

     

    あとは延吉市。ロシアにも北朝鮮にも近く、朝鮮の人の自治区になっている。

     

    ビジネスとしては、日本人が大連には5400人いる。

     

    色んな方やビジネスを紹介してもらった。

     

    次にお会いさせてもらったのが、板金屋さん。

     

    ここのオーナーは栃木のセキスイハイムにいて、ジャパン建材の上海の副社長だった人。

     

    車好きが高じて板金屋もやっているとのこと。

     

    1年ちょっとで30人くらいの会社にり、社員食堂も寮も用意した。

     

    そうしないと安定しない。今では大連の7割のシェアを誇っている。

     

    車の修理の価格は日本の方が安いかもしれない、と言っていた。

     

    もうそんなことを言われるような時代になってきたのである。

     

    【日本の方が中国より安い。】

     

    たぶんこれから増えてくると思う。日本のモノはとことん安いから。

     

    感覚をリセットしなきゃいけない。

     

    車の修理ということで、保険会社とのつながりも強い。

     

    事故したら保険会社に連絡が行く。

     

    自分の商売の対象が集まる場所を押さえておくことは大事である。

     

    保険会社にとっては廃車のものも、その会社は直せるから車として売れる。

     

    物凄いおいしい商売。粗利率が良いのである。

     

    毎月120~150台の修理。

     

    もちろん保険会社へのバックや接待はある。

     

    夜は世界ビール祭り@大連にアサヒビール様のご招待で行って来ました。

     

    やっぱり日本のビールが旨いっ!

  20. 2010.08.04

    中国大連視察ツアー1日目

    COMMENT (0)


    中国大連視察ツアーの第一日目。

     

    中国大連の街を散策。

     

    日本と中国の色んなところから大連に集合する。

     

    おもしろい経営者の方ばかり20名ほどで中国ビジネスを勉強。

     

    今回の視察を通じて感じたことでもありますが、中国への見方を変えないといけないかもしれない。

     

    これまでは中国で【モノを製造する】というところがメインでしたが、

     

    これからは中国で【モノを消費する】というところがメインになるかもしれない。

     

    そのくらいモノを作る賃金やその他経費は上がっているし、

     

    販売されているモノは安くない。

     

    街中を歩いて、商品を見てみても、全然安くないやーん!というのが口癖になってしまうくらいです。

     

    別に観光者が行くようなところばかりではなく、一般の人が行くようなところに行ってもそうでした。

     

    もう中国で商品を作る!というのは、なくなってくるのかもしれない、

     

    というのが一番思ったこと。

     

    そして、中国でビジネスをするには、

     

    どれだけ優秀な中国の人でビジネスパートナーを組める人がいるか、

     

    ということが大切になってくる、と思いました。

     

    この2つがリアルに体感できて良かったです。