2010.05.13

商売繁盛へ導く展示会

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商売繁盛のためのツール・情報が一同に介する展示会。

その展示会に出展者として参加。


今まで情報収集のために受け手として参加していたが、今回初めて出展者として参加した。

大きな気付きがたくさんあった。

まず、資料を取ってもらおうと思っても、なかなか受け取っていただけない。

じゃあ、受け取ってもらえるためにどうしたらいいのか!?

通りすがりの人が1秒で、その資料をもらった方がためになりそうだな、と思わせることができるコトバは何かな?

資料を出すタイミング、声をかけるタイミングはどんな時がいいかな?

また、展示場のブースの作りはこれでいいのかな?

最初はがらんとしていたブースを様々な飾り付けをする。

すると、他のお客様の接客をしている時でも、資料を自ら取って行ってくれる人が増えた。

そこからさらに手にとってくれた人の反応に耳を傾ける。

かなり分厚いね、文字ばっかりやん、○○の業種のことは書いてないの?とかである。

また、手に取ってくれた人がどのようなところを見ているのか。

表紙を一番見ているだろうか?中をぺらぺらめくって、おもしろそうだったら読んでくれるだろうか?

などなど、行動に注目すると様々な気付きがある。

最後にはどんな人が取ってくれそうか、話まで聞いてくれそうか、なども分かるようになってきた。

やはり現場に立って、お客様を見て、感じて、動いていく、ということを怠ってはならないな、と思った。

そして、一瞬一瞬の改善ってかなりおもしろいな、と感じた。

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