2010.01.16

老舗企業訪問パート2

COMMENT (0)

老舗企業訪問パート2ということで、

奥野カルタhttp://www.okunokaruta.com/

カルタや双六やトランプなどの玩具専門で88年の歴史がある。

ここの会長にお話を伺ったのですが、やっぱすごい!

アマゾンのことから、時流のこと、委託販売の撤廃などなど時代に合わせて商売の仕方を変えている。

80歳は超えていると思われる元気なおじいちゃんでしたが、いっぱい話を聞かせてもらいました。

なにが一番凄いかといったら、商品開発力。

小売だけではダメだといち早く、仕様書発注の形ではあるが、商品開発に取り組んだとのこと。

そして、漢字がブームだとなったら、漢字のカルタを作り、国内のマーケットの縮小を先読みし、海外の方用の商品を作ったりと。

1つの領域で圧倒的なポジショニングを取り、深掘りして、発展させる。

それがこれからの姿になっていくのかもしれない。

商圏の概念が崩れ始めてきて、なお一層【一点突破全面展開】の概念が通用する世になると思う。

商品の開発が市場にある程度、委ねられているのも特徴。

持ち込み企画は文字だけだったら、お断りさせてもらっており、デザインと共に持ってきて初めて議題に上がる。

そうすると、デザイン料などが浮く。

そうすると、ロットにも売価にも耐えられる商品が出来る、とのこと。

うーむ、素晴らしい。

もう1つ。刃物屋の木屋http://www.kiya-hamono.co.jp/

木屋は200年以上の歴史を持っている刃物屋さん。

中に入るとありとあらゆる刃物に関連する商品がある。

削り節器から名刀・国治やコーヒーミル・剪定鋏・つめきり・はさみなどなど、刃物の色んな活用法を実感。

ここも奥野カルタじゃないけど、1つの領域で確固たるポジションを確立して、その属性に関する商品領域を広げているようなやり方。

あと、商品開発も凄い。メインにもってきているのが、鰹節の削り器。

これがモダンデザインとして復刻されており、かっこいいのである。

これも時代の流れと共に変化していることだと思う。

・商品開発力
・一点突破全面展開この2つが不況期にはさらに必要になると考えられる。

コメント

コメントはまだありません。

コメントの投稿


+ 三 = 4