2013.02.01

バングラデシュでの日々編

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バングラデシュでお仕事をして10日以上が経ちました。

 


イギリスの経済誌エコノミストで【世界で最も住みやすい都市ランキング】べべだったダッカにいます。http://10rank.blog.fc2.com/blog-entry-73.html

 


>最下位の「最も住みにくい都市」はバングラデシュの首都・ダッカだった。過密な人口密度と都市化、インフラ整備の遅れ、貧困、大気汚染などの衛生環境・治安の悪さなどが要因となった。

 


だとさ。

 


想像以上に大変なことばかりで笑えない&バングラデシュはイスラム圏なので本日・金曜日がお休み。

 


ということで、気晴らしにBlogでも書こうかと思います。

 


現在、絶賛同棲中でして、現地バングラ人のG君(右・25歳・男性)と2人暮らしです。

 


人生初めての同棲が異国の地で外人さんとで野郎だとは思いませんでした。

 


今流行りのシェアハウスだと思っておく事にします。

 


あと、たまに従業員の子M君(左)も来ます。最大限のおしゃれをしてきてくれましたが、残念ながら靴下が指3つ分開いてました。

 


住居兼オフィス↓↓

G君は仕事がうまくいかず、たまに心が真っ二つになっていることがあります。

 


暗い部屋できれいな三角座りを何回も見ました。

 


気が優しいところもあって、ラーメンを作ってあげる!と言われて楽しみにしてたら、ボクの知ってるラーメンではありませんでした。

食生活にも慣れたもので、朝はそこらの屋台で2つ10円のパンをリキシャの移動の中で食べ、

 


昼は訪問先のオフィスや工場で出された現地食(カレーのようなもの)を手で食べ、

 


夜はそこらの露天で未だに天秤で値段が決まる方式の売り方の野菜を買って家でG君が作ってくれます。

1日移動しなければ50円〜100円くらいで生きる事が出来ます。

 


一番厳しいのは意外と寒い(4枚くらい着込んでます)のに、シャワーが冷水。。

 


精神と肉体の鍛錬です。

 


あと、蚊帳の中で寝てます。現地の人もそうです。我が部屋↓↓

今のところ日本人には1人も出会っておらず。。。

 


街中はこんな感じ。

 


子供達はだいたいクリケットとバトミントンをしている。

 


果物とか魚はこんな感じで売られていて、それを買います。

商売はどこでもいつでも出来るのです。

 


言葉は基本的にはベンガル語。

 


それに英語がミックスされてくるので、みんなルー大柴みたいになってます。

 


 


【まずは現地化するということ】

 


旅行とか旅とか視察とかではないし、仕事の相手も全員現地の人。

 


今までバックパッカーとして30ヶ国くらい行ったり、

 


前の会社でシリコンバレーや上海やバングラデシュにも視察ツアーを組ませてもらったことはあったけど、

 


ガチで仕事をするということになると全然違う。しかも周りに日本人はいない。

 


だからこそ現地化しなければならないと思ってる。

 


2年前に行った中国で現地の人とうまくやってる大手日系企業も、

 


去年行かせてもらったアフリカ・タンザニアの日系ベンチャー企業も、そうだった。

 


前のコンサル会社の時もそうだった。現場を一番大事にする事。

 


現地化しながら、いかに実現させていくのか。めちゃくちゃ難しいことだけは分かった。

 


【現地化】しながら【実現力】を高めていく事。身をもって体感中。

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