2010.07.22

繁盛店のソーシャルメディア活用

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繁盛店のソーシャルメディア活用ということで、これからソーシャルメディアの使い方が

 

大切になってくるな、とヒシヒシと感じるので、後輩にセミナーに行ってもらっていた。

 

その報告を受ける。そのまとめをシェアさせてもらいます。

 

これからのトレンド6つの動き。

 

1.ネットマーケティングはこれまでは一方的だったが(広告やバナーなど)、今は一方的な広告ではダメ。参加型が一番。お客様とコミュニケーションを取る。そこでうちのことを広めてもらう。事例としてはノースフェイス。中国で当たった。アイフォンのゲームアプリ。GPSを使って、今たっている場所に自分のフラグをデザインして、この土地は自分の土地ですよ!というゲームの提供。18日間。200万人の参加者。それでニュースが広がった。参加して、楽しんでもらって、広めてもらう。

 

2.ブランドユーティリティ。広告を使って、ブランド価値向上。ビール会社。アイフォンアプリ。居酒屋の検索アプリ。GPSを使って、今どこにいるから、そこから一番近いところを探す。カメラを使って、ビルに向けると、居酒屋情報が出てくる。自社と関係のある情報を提供していく考え方。ミュセランの本やギネスのギネス記録など。

 

3.ソーシャルネットワーキング。一番のメインはお客様同士の繋がりが構築されていて、それをどう使うか。デルが一番の事例。デルスワームという企画。フェイスブックなどに告知して、共同購入で安くしている。ただ今何人が注文している。値段がだんだん下がっているのが見える。お客様同士の繋がりの仕方。知らない人同士のバリアがなくなってきている。

 

4.オフデスクトップ。媒体が小さくなってきている。これからは携帯ですらなくなる。今度はシッスクセンステクノロジー。体に着れるテクノロジー。今のデジタルは室内のイメージ。これからは外がデジタル化される。事例はナイキ。ボールを外に置いておいて、中で蹴ったら、外にあるボールがどうなるか・・・。

 

5.制限されていないメッセージ。今の広告はテレビやラジオなど制限がある。時間も表現も。おもしろければ見てくれる。その自由さをどう使うか。ユーチューブ。化粧品の個人がやっていること。自分で化粧品を開発していて、マーケティング活動をユーチューブで実施。メイク講座のビデオ。ビデオブログ。一番最後にこのビデオで使ったプロダクトはこれです!アメリカに住んでるベトナム人の事例。VOGUEに取り上げられるまでにいたった。http://www.youtube.com/user/MichellePhanハロウィン向けのコスチュームのメイクの仕方などを取り上げた。定期的にイベントを開催。ユーチューブにコメントをくれた人にプレゼントとか。

 

6.ウェブサイト自体の考え方が古い。普通のWEBサイトでは目立たない。シンガポールの通信会社のシングテル。WEBサイトはいらないから、スタジアムにする。http://info.singtel.com/

 

色んなおもしろい事例がこれからも出てくると思われる。

 

チェックして、応用していきたい。

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